荒野の声 No.22

  今、世界で起こっていること

 これはデイヴィッド・メイヤー師の機関紙ラスト・トランペット・ニュースレター2月号から引用したものです。師は元占い師でサタン礼拝者でしたが、イエス・キリストによって救われ、かつての仲間反キリストの陣営を攻撃しています。そのため師のインターネットサイトをヘイトサイト(憎しみのサイト)などという者たちが居ますが、その者たちこそキリストを憎むものたちであることは明白です。

(インド洋地震の津波)
*ノアの洪水以来これほど多くの人々が水によって殺されたことはない。
*32人の人々が海岸で月の神への礼拝を捧げていたが津波が襲い、全てを溺死させ、またその礼拝していた場所に打ち上げた。
*生後6ヶ月の赤ちゃんが行方不明になったが、両親が天の神に祈っているとマットレスの上にその子が乗って流れてきた。
(アメリカと世界の現実)
*フィラデルフィアで“ピンクエンジェル”というホモセクシャルグループのイべント会場で、聖書を引用して歩道の上で福音を伝えていた11人のクリスチャンが逮捕され、その内4人は47年の刑と90,000ドルの罰金を課せられた! 彼らは憎悪法によって8つの罪に問われたものだとフィルデルフィア警察は発表した。特に次の3つは重罪であるという。
1. 憎悪の道具を所持していた。(ハンドマイクを持っていた。)
2. 差別の言葉を言った。(聖書からホモセクシャルは罪だと言った。)
3. 暴動を扇動した。(聖書からホモセクシャルのことを引用した。)
*イギリスでは聖書から引用し、その引用が「脅かし、罵倒、侮辱」と見なされた場合、違法とされ、7年以下の懲役が課せられる。
*フランスではホモセクシャルと女性を侮辱すると1年間の懲役を命じることが出来るという法律が国会を通過した。
 憎悪法というのは主にユダヤ人に対する差別を標的にしています。相手が自分は「脅かし、罵倒、侮辱」を受けたと感じただけで裁かれます。
(エルサレムを世界の首都に)
*前イスラエル首相シモン・ペレスはエルサレムをイスラエル、アラブが参加して世界の首都と宣言し、国連事務総長がエルサレムすなわち世界の首都の市長となることを提案した。この件に関してはクリントン前アメリカ大統領を国連事務総長に押す策謀があることを覚えなければならない。