2006年

12月31日(日) 良いお年を!
予告通り、2006年最終更新です。ジャスティン・ギメルストブが「スポーツ・イラストレイテッド」サイトで不定期に連載?しているコラムから。彼は現在ピートのご近所さんで、よく一緒に練習しているようですね。相変わらずのナイスガイぶりを発揮! 関連記事も付けておきました。

   情報館:SI.com 2006年12月22日
        フェデラーが跡を追うもの?
        
年始めに誓ったほどではありませんでしたが、今年はわりと真面目に更新してきた(つもり)かな。ピートが再始動して、エキシビ等に出たのも大きかったですかね。コレクション完全披露を目指し、来年も頑張る所存ではありますが、どうなる事やら……。お正月は3日間ほど長野へ行く予定なので、新年のご挨拶は遅れるかも知れません。あしからず。

それでは皆さま、来年も宜しくお願い致します。良いお年を!

12月27日(水) 年末更新第2弾!
歳末更新・第2弾。ピート本を大盤振る舞いで2章分アップ! いや、単に1章分が短いだけですが……。時節柄オーストラリアン・オープンのネタは、グッド・タイミングかなあと。

   図書館:「Sampras : a legend in the works」
   第3部:オーストラリアン・オープン
        第9章「ダウンアンダーの気候の下で」
        第10章「自然な親近感」

次の章は長いので、続きはいつアップできるか神のみぞ知る。できたら今年じゅうに、ギメルストブが書いたブログもアップしたいと考えています。関連記事なんかも付けたりして。……はっ、年賀状が!!
   
12月16日(土) 大量更新!
歳末大売り出しならぬ、大量更新です。ピートは12月8日にアイダホ、翌9日にアトランタでイベントに参加し、ロビー・ジネプリとエキシビション・マッチを行いました。結果はピートの2連勝! だいぶん調子が上がってきたようです。
という訳で、その時の記事を5本アップします。うち2本は関連記事として納めてあります。

   情報館:アイダホ・ステーツマン 2006年12月6日
        サンプラスはかつての仕事に戻りたがっている

       アイダホ・ステーツマン 2006年12月9日
        サンプラスは今でもやれる事を示す

       アトランタ・ジャーナル機構 2006年12月9日
        ウインブルドンは今でもサンプラスを惹き付ける

       アトランタ・ジャーナル機構 2006年12月10日
        サンプラス-ジネプリ戦はケネソーで4,000人を引き寄せる

       テニス・レポーターズ・ネット 2006年12月10日
        サンプラスは合衆国のシニア・サーキットに出場する
        かも知れない

さらに10月7日、「アンドレ・アガシ・ガラ」に夫婦で出席した時の写真も、福袋?としてご紹介!

12月3日(日) 走らにゃアカン……?
早いもので、もう師走。今年のピートは少しばかり再始動し、情報館で最新記事をいくつもお伝えする事ができました。来年のウインブルドンに出場するなんて噂まであるようですが……ホンマかいな? 「テニスの殿堂」入りする事は決まりましたが。アメリカを中心に、samprasfanzのメンバーは早くも大会チケットを購入し、ホテルの予約もしています。いいなぁ……。ちなみに女子はアランチャ・サンチェスです。
それはともかく、最終戦の記者会見のうち、ドロー・セレモニー時と決勝後のものをアップしました。

   資料館:キャリア・ハイライト:記者会見
       1999ATP最終戦ドロー・セレモニー 記者会見
       1999ATP最終戦決勝 記者会見

1999公文書館の記事からも見られるよう、リンクを貼ってあります。

11月20日(月) 冬の気配が……
ATP最終戦も終わり、プロツアーもお休みに入りました。今年は初出場のブレイクが大活躍したようですね。といっても、優勝はやはり王者フェデラーでしたが。実はワタクシ、テレビ放映は2日目しか見なかった……。ダメじゃん。
それはともかく、最終戦に引っかけて、懐かしい記事をアップします。この後、記者会見などもアップする予定……。

   公文書館:記事一覧:全般
        35. サンプラスは哀れなアガシにメッセージを送る

1999年のATP最終戦決勝の記事です。疲労や怪我で心配の絶えなかった1年を、胸のすくようなプレーぶりで締めくくってくれたピート。改めて惚れ直した(^^; ものでした! テレビで見ている時は、ドキドキしっぱなしでしたが……。

   図書館:「Sampras : a legend in the works」
   第2部:デビスカップ
        第8章「ピート大帝」

ようやく第2部まで終了です。全体の1/3強といったところ……。ここまで来た以上、とにかく続きもガンバります!

11月8日(水) 霜月……
字面からして、いかにも寒そうな季節に入りました。といっても、東京じゃ冬でも霜柱なんて見なくなったなぁ……。私が子供の頃は、グシャグシャ踏んで遊んだりしたものでしたが。こんなところにも地球温暖化の影響が?
それはともかく、ピートは10月29日にトッド・マーチンとのエキシビ試合を行いました。白熱した展開?の末、ピートが勝利。だいぶん調子を取り戻してきたんでしょうか。7月の記事と合わせて2本、更新です

   情報館:ニューヨーク・タイムズ 2006年7月8日
       テニスへ戻り、サンプラスは笑う事に焦点をおく

       LSU スポーツ・インタラクティブ 2006年10月29日
       「デュアル・アンダー・ザ・オークス」でサンプラスは
       マーチンを破る

ハリケーン被害者へのチャリティを目的としたイベントには、ピートのお姉さん、ステラも参加したようですね。うるわしき姉弟愛……?

10月26日(木) 秋だ……
めっきり秋らしくなりました。今日、布団も冬物に替えました。
それはともかく、大量更新です。絵画館には更新し忘れていた(!)CM映像も2つ加えました。

   図書館:「Sampras : a legend in the works」
   第2部:デビスカップ
        第6章「窒息」
        第7章「埋め合わせは難しい」

   絵画館:動画:
      ・97年ナイキCM-2、3

「レジェンド〜」は、辛いデビスカップ・デビューとなった1991年決勝戦、その償いをも意味した92〜94年までの戦いぶりが描かれています。
映像の方は、……とにかくお楽しみくださ〜い!

10月17日(火) 天高く……
前半は雨にたたられたジャパン・オープンも、最後は晴天に恵まれ、無事に終了。でも、金曜日はえらい嵐で、傘が歪んだよ……。それはともかく、更新です。イギリスの「タイムズ」紙日曜版に掲載された記事です。

   情報館:サンデー・タイムズ 2006年9月10日
       SW19を夢見て

岩佐徹氏のブログに掲載された内容とダブりますが、こちらは逐語訳(のつもり)で、氏が割愛された部分も納めてあります。

10月2日(月) 秋たけなわ
いよいよ今週はジャパン・オープン! と言いつつ、実際に出場する選手とか、全くチェックしてません。どうだろ、この態度。でも金曜日には、いつものメンバーで準々決勝を見にいきます。晴れるといいなあ……。

   情報館:オーストラリア版テニス 2006年6月号
       ピート・サンプラス 35歳元王者の告白

今年3月に、ポール・ファインが行ったインタビュー記事です。雑誌に収録されなかった部分も追加したり、ちょいと工夫してあります。

9月20日(水) 秋本番…か?
USオープンも終わりました。今大会限りでのアガシの引退を記念?し、スポーツ・イラステレイテッドから、ピートと彼が最後に対戦した2002年 USオープンの記事を更新しました。

   公文書館:記事一覧:スポーツ・イラストレイテッド
        2002年9月16日号
        偉大なる祭典

関連記事として、USAトゥデイ2006年8月29日付「アガシの成熟は永続的なイメージである」もあります。アガシの1回戦前にピートが電話で語った話が、随所に見られます。

9月1日(金) 秋の気配もちらほらと…
9月に入りました。もう1年の3分の2が終わってしまったのか! は、早い……。USオープンも始まりましたね。今朝、ちらとテレビを見たら、ヒンギスが2回戦で敗退。勝負の世界は厳しいなあ。

   図書館:「Sampras : a legend in the works」
   第2部:デビスカップ 第5章「赤い脅威」

自転車操業の和訳も、ついに第2部へ入りました! 70ページを終了……といっても、全体で254ページあるのですが。(^^;
第2部は、ピートが獅子奮迅の働きをした、1995年のデビスカップ決勝を中心に記述されています。章の数字は、原本に従っています。この決勝戦については、公文書館にも関連記事がありますので、併せてお楽しみいただけると幸いです。

USオープンは初っぱなから雨続きで、どうなる事かと思いましたが、ようやく順調に動き出したようですね。……と言っても、実は殆ど真面目に見ていません。ま、もう少しラウンドが進んで、佳境に入ってきたら見るよ……多分。
初日の夜に、センターコートが「ビリー・ジーン・キング・スタジアム」と衣替えするセレモニーが行われましたが、ピートはいなかった。ま、賑々しいショーに、彼が来るわけないか……。

8月24日(木) 再びクーラー生活へ…
先週末に爽やかな信州から戻った途端、再び自堕落なクーラー生活へと逆戻り。向こうでホケ〜っと空っぽになった頭が、空焚き状態であります。長野へ行く前に用意していた記事がもう1本あった事を発見し、とりあえず更新!

   情報館:SI.com 2006年8月8日
        気分転換 引退から3年後、サンプラスはテニスに戻る

この記事がサイトだけでなく、「スポーツ・イラストレイテッド」にも掲載されたのかは不明です。記者名も初めて見かけました。……かつての日々とは比ぶべくもない、この不熱心さたるや! 他の記事と似たり寄ったりではありますが、クーリエとのエキシビに対するピート自身のコメントもあるのが見所でしょうか。かなり良いプレーが出来たようですね。
11月頃にはトッド・マーチンとのエキシビも行われるようです。続報を待て!

などとボケているうちに、来週からはUSオープンなんですね。アガシの引退セレモニーは行われるのだろうか? そこにピートは現れるのだろうか? ……極めて邪道な興味が募ります。(^^;

8月12日(土) 夏休み!
……という事で、本日から1週間ほど長野へ行ってまいります。その前に、急ぎ更新!

   情報館:OC レジスター 2006年8月8日
        年を重ねたサンプラスは、今でもクーリエを支配する

先日に行われた、クーリエとのエキシビション・マッチに関する記事です。いささか皮肉っぽい感もありますが、ま、よござんす。写真の他に、映像が見られるリンクも貼っておきました。皆さまも良い夏休みを!

8月8日(火) 台風来たる…
いよいよ夏本番、燃えるテニスコートの季節がやって来ました。……暑いのは嫌いだ。今週末から、また長野に行ってまいりま〜す。その前に2本をアップ。

   図書館:「Sampras : a legend in the works」
   第1部:USオープン 第4章「死闘とアガシ」その4

ようやく第1部が完結です。長いのなんのって……。最後には1996年USオープン終了時までの大会戦績、アガシとの対戦記録もあります。
第2部は……頑張ります!

   公文書館:記事一覧:全般:
       41. 2人の伝説的選手の物語

アガシも今期で引退。という事で、取り上げてみました。

8月7日に行われたジム・クーリエとのエキシビション。ピートは6-1、6-4で勝利したようですね。……クーリエ、いい人だ。(^^;
その時の写真がアメリカYahooテニスのサイトで見られます。

7月27日(木) お久しぶりです…
怒濤のスポーツ観戦月間が終わってしまい、いささか燃え尽き状態でした。そんなこんなで、更新も遅れてしまい、申し訳ありません。その代わり?として、今回は一気に3本をアップ! 最新の写真も満載です。

   情報館:ワールド・チーム・テニス 2006年7月6日
        ピート・サンプラス電話記者会見
       USA Today 2006年7月6日
        少しホームシックで、サンプラスは徐々にゲームへと戻る
       ジャーナル・ニュース 2006年7月20日
        サンプラスは今でも感銘を与える

今さらですが、ウインブルドン男子決勝も、フレンチ同様フェデラー対ナダルの対戦になりましたね。やはりここでは、予想通りフェデラーの優勝でしたが、意外やナダルがかなり頑張ったのが、ちょっと驚き。今やこの2人の強さは、他からダントツに抜け出ているのでしょうね。つか、他の選手も、もちっとシッカリしてほしいもんだ……。

7月9日(日) どちらも大詰め…
サッカー・ワールドカップも、ウインブルドンも、いよいよ大詰め。昨夜の女子決勝、期待に違わぬ好試合で、館長・学芸員ともどもヒジョ〜に楽しみました。女子決勝であんなにネットプレーの応酬を見たのは、98年のノボトナ対トージア戦以来でしょうか。両者ともバックハンド片手打ちってところも同じですね。健気なエナンに男前wのモーレスモ……二人とも凛々しくてカッコ良かった!

どちらも好きな選手なので、気を揉みながら見ていましたが、第3セットで先にモーレスモがブレークした時点で、彼女の優勝を願いました。土壇場での逆転負けって見たくないような気がして……。特にモーレスモのは。(^^;
エナンはちょっと可哀想だったけど、彼女の方が若いし、コンディション調整さえ上手くいけば、まだこれからもチャンスはある!と、信じたいと思います。

しかし! 仮眠を取ってからワールドカップの3位決定戦を見るつもりで目覚ましをかけておいたのに、目覚めたら朝の6時……。うつけ者がっ! 仕方ないので、いささか興醒めだけど再放送を見ます……。決勝では同じ轍は踏みませぬぞ!


こんな記事を見つけました。ピートの懐かしい7回のウインブルドン優勝を、皆さまも追体験なさってくださいね。

   情報館:ロサンジェルス・タイムズ 2006年6月27日
        サンプラスが甘美な7回のウインブルドンを
        ツアーガイドする

6月11日(日) あたふたと?更新
いよいよ始まりました。サッカー・ワールドカップ! フレンチに引き続き、体内時計は狂いっぱなしとなる予感でございますよ。という訳?で、放送が始まる前にちゃちゃっと更新! 
あ、フレンチ女子はエナンが連続優勝しましたね。結果的にストレートで負けたとはいえ、クズネツォワのプレーも素晴らしく、本当に見応えある決勝戦でした。なんだか本末転倒気味な感想w

   公文書館:記事一覧:スポーツ・イラストレイテッド
        1998年7月13日号
        草原の輝き

掲示板で予告した98年ウインブルドンの記事です。スポイラ更新も久しぶりだ〜。

   絵画館:動画:
      ・97年ナイキCM-1
      ・97年ウインブルドンCM-1

今回も2本をア〜ップ! 懐かしい映像をお楽しみください。

5月27日(土) スポーツ観戦シーズン到来?
日本のお天気はスッキリしませんが、明後日からヨーロッパではローラン・ギャロス、サッカー・ワールドカップ、ウインブルドン……と、大スポーツ・イベントが怒濤の勢いで続きます。という訳?で、こちらも更新!

   図書館:「Sampras : a legend in the works」
   第1部:USオープン 第4章「死闘とアガシ」その3

いまだ完結に至りませんでした。残りは青息吐息で翻訳中。

   絵画館:動画:
      ・ナンバー1ヒストリー
      ・97年ウインブルドンCM-1

今回は2本を大放出ア〜ップ! 懐かしい映像をお楽しみください。

5月16日(火) まじめに更新
「サンプラス:レジェンド〜」のその2をアップします。まだまだ先は続きます。長い! 残りは自転車操業で、鋭意?翻訳中。

   図書館:「Sampras : a legend in the works」
   第1部:USオープン 第4章「死闘とアガシ」その2

いよいよアガシ登場。といっても、まだ95年USオープンまで行き着いていません。
94年頃からナイキ主導?で盛り上がり始めた、ライバル関係の序章といったところでしょうか。引くねぇ、著者も……。

ボンヤリしていたら、もうジャパンオープンのチケット先行予約が始まりましたね。今年はフェデラー出場決定!と前宣伝していますが、ホントかしらん。ロディックとかサフィンとか、裏切られてきた歴史wがあるからなぁ。と言いつつも、いつものメンバーで予約購入完了! フェデラー、来てね!

次回の更新には、また動画をアップしますね!

5月11日(木) 久々の動画アップ!
まずは最近の記事を1本アップ。

   情報館:アメリカ版テニス 2006年4月号
   ピート・サンプラス 引退生活、それは不愉快な仕事である

こんな記事が載ってたんですね。買い損ねたので(T_T)グーグルから転載しました。うかつ!
おまけとして、ピート・ファミリーの最新写真20点を紹介します。4月29日に子供のためのイベントへ出掛けた時のものです。ライアン君もずいぶん大きくなりましたね。しかし、モヒカン刈りのごとき髪型はなんなんだ?

   
絵画館:動画:
      ダノンヨーグルトCM

予告したダノンヨーグルトのCM映像です。本物のピートが映るのはチョッピリですが、とても楽しいCMで、お気に入りです! 「どの」ピートがいちばん本人に似てるかな?

4月29日(土) 連休突入! そして更新第1弾!
まずは最近の記事を1本アップ。

   情報館:2006年4月5日
   サンプラスにとり、引退は容易ではなかった

引退に至ったピートの内心が(記者のw)思い入れタップリに描かれています。あの時期は、我々ファンもあれこれ気を揉んだのだから、そりゃピートもいろいろと思うところはあったでしょうね。あのままもう少し現役を楽しんでも良かったのか……今となっては何とも言えませんが、これで良かったという気もします。

来週は長野へ行く予定です。向こうで動画のアップを試みる予定。「ダノン・ヨーグルト」CMは、その第1候補です。乞う、ご期待!?

4月25日(火) 連休前に、また更新!
久々に「技術もの」(一応)の記事をアップします。

   情報館:2006年4月15日
   サーブ&ボレーのスプリット・ステップ
   ――サンプラスのスタイル

4月6日に行われたエキシビション・マッチから、ピートのビデオを参考にしながらの解説記事です。事細かな技術解説ではありませんが、基本にして深遠?なる「極意」について、ユーモアを交えて語られています。耳が痛いのは私だけ……じゃないよね? ね?
ビデオを見るにはサイトへ行く必要がありますが、冒頭にリンクを貼ってあります。

4月21日(金) すばやく更新!
予告した記事のアップです。やれば出来るもんです!

   情報館:2006年4月7日
   サンプラス以外の誰もが楽しんで帰宅する
   サンプラスはフェデラーが追う猟獣の足跡であろう

特に2本目は、なかなか興味深い内容と言えるでしょうか。
『ワールド・チーム・テニス』の試合日程も発表になったようですね。いずれまたお知らせします。

4月20日(木) やっとこさ更新……
更新の間があいてしまいました。申し訳ない……などと、毎度おなじみの台詞です。ようやっとピートの最新電話記者会見を訳し終わりました。

   情報館:2006年4月4日
   サンプラス-ジネプリ戦は USTA.COM のウェブキャストで放送

4月6日の試合はウェブ上でご覧になった方も多いようですね。私もライブは見損ないましたが、その後なんとかハイライトとインタビューを見る事はできました。BBSにも書きましたが、久しぶりに見るピートのプレーに胸が詰まり、つい涙がポロリ……感無量! ピートの事なら未だに安い涙がすぐに出る自分に、我ながら驚きでした。

負けはしましたが、往時を彷彿とさせてくれるような、なかなかのプレーぶりでしたよね。アップした記者会見には、おまけとして試合後のピートの写真もあります。試合についての記事も、引き続きアップすべく努力する所存。しばしのお待ちを!

4月2日(日) ひっそり更新……
更新の間があいてしまいました。申し訳ない……。「サンプラス:レジェンド〜」の続きを訳していましたが、今度の章はなにしろ長い! 訳しても訳しても先が見えず……息切れしてきたので、とりあえず途中までアップ。残りも2回くらいに分ける事になりそうです。

   図書館:「Sampras : a legend in the works」
   第1部:USオープン 第4章「死闘とアガシ」その1

1994年のエピソードと、アガシとのライバル関係についてです。そりゃ、長くもなろうというもの……。94年4回戦でハイメ・イサガに敗れた試合については、何回か語ってきましたが、ピートが負けても見たいと初めて感じた試合です。この本でも書かれていますが、負けてなお、「真のチャンピオンとは何か」を知らしめた、大きな意味を持つ試合だったような気がします。関連記事のリンクも貼っておきました!

3月19日(日) 大盤振る舞い…?
「リバー・オークス・エキシビション」関連の記事を、もう1本アップします。

   
情報館:2006年3月14日
   サンプラスは(ヤングを欠いた)4月のエキシビションに
   真剣である

この記事中に、16日に更新した「サンプラスはリバー・オークスに否と言えなかった」を関連記事として、リンクを貼りました。

   図書館:「Sampras : a legend in the works」
   第1部:USオープン 第3章「補償」

1993年のエピソードです。この年の決勝、ピートはピオリーン相手にストレートで快勝しましたが、世間の評価は「期待はずれの顔合わせ」という低いものでした。前年の悔いを晴らすべく大会に臨み、ウインブルドンから2大会連続GS優勝を遂げたピートも、「めでたさも中くらいなり」だったかもしれませんが、それにしても哀れなのはピオリーンなり……。この言われようったら!

3月16日(木) 嬉しい悲鳴?
ピートの「未だ引退中のカムバック」を受けて、あれこれと記事が出てきています。今回は2本を緊急アップ。

   
情報館:2006年3月13日
   サンプラスは「リバー・オークス」に否と言えなかった

   2006年3月14日
   ヘンマンは大男の前に倒れ、トップ50から落ちる

1本目は、4月に出場するエキシビ大会関連の記事。ピートは秋にシニア大会開催を計画しているとありますが、ホンマかいな? 2本目はイギリスの新聞のもので、主にヘンマンの厳しい状況を伝えていますが、ピートはヘンマンの試合を観客席から見ていたそうです。付録?として、ヘンマンの記者会見の一部、及び、ファンがテレビで見たピートの様子をご紹介しています。

3月12日(日) またまた緊急ア〜ップ!
ジャスティン・ギメルストブが書いた記事をアップします。

   
情報館:2006年3月7日
   ピートに会う

彼は見るからに「気のいいアメリカの兄ちゃん」といった感じの大男ですが、意外(ゴメン)や、総身に知恵の回ったなかなか良い文章を書いてくれています。この人柄の良さがピートもお気に入りなのかな? 関連記事が2本含まれており、クリックすれば読めるようになっています。ピートは現在、フェデラーと同じラケットを使っているとか! またキング夫人、エバートと共に、インディアンウェルズの大会に財政援助的な投資を行っているようです。

今年のスキー、日程がちょっと遅めだったにも関わらず、「雪良し、天気良し、温泉良し」の三拍子揃った、最高のイベントとなりました。普段は「殿様スキー」を決め込む館長と学芸員もついつい張り切り、仲間に引きずられて?「燃えるおっさん・おばさん軍団」の一員となっていた……。宿で受けられるようになったマッサージが、これまた最高!

3月2日(木) 緊急ア〜ップ!
なにやらピートの周辺がにわかに慌ただしくなって参りました。「ピートが再びテニスコートにお目見え!」というニュースが、テニスサイトを賑わせています。という訳で、再び情報館に記事を緊急アップ。

   
情報館:2006年2月28日
   サンプラスがワールド・チーム・テニスでプレー

似て非なる関連記事が2本含まれており、クリックすれば読めるようになっています。
明日からスキーに行くので、取り急ぎ今回はこれだけ!

2月19日(日) 連日の夜更かし…
冬季オリンピックも佳境。ついついライブ放送を見ちゃって、やっぱり夜更かしが続いています。今回はそのオリンピックを横目で見ながら(^^; 準備した記事を1本アップします。96年を振り返り、あの時点でテニス史に名を残すチャンピオンへと向かっていたピートに関する、なかなか良い記事です。

   
公文書館:記事一覧:全般:
       26. テニスそのものを救った男

また、先日アップした「
11.筋力、汗、そして涙」中にリンクを貼ってある「勝て!
 おまえのコーチのために
」に写真を入れました。

さらに、情報館に1本、緊急アップ!
   
情報館:2006年2月18日
   サンプラスはリバー・オークスでプレーする予定

ホ・ホント……? まだ真偽のほどは定かでないみたいですね。

2月13日(月) 無謀企画第2弾!?
今回の更新は無謀企画第2弾! ……つーか、ただの第2章ですが。悪名高い?91年のUSオープン準々決勝と、それを払拭しようと頑張った92年のエピソードです。

   
図書館:「Sampras : a legend in the works」
   第1部:USオープン 第2章「チャンピオンか、間抜けか?」

あの記者会見については、その後もよく取り上げられたので、ご存じの方も多いでしょう。私に言わせれば、まだ20歳になったばかりの、ぽっと出の少年がポロッと零した無防備な発言を、よくもまあ叩いてくれたものだという気もしなくはない。似たような事を言ったりしたりした選手は、けっこういると思いますけどね。公の場におけるピートの発言が、必要以上とも言えるほどに慎重になったのは、このせいもあるんじゃないかな〜なんて思ったりします。

でもまあ、この苦い経験を、そして92年決勝での敗戦を乗り越えて、ピートが真のチャンピオンへと成長していった、意義深いエピソードだったのかもしれません。自分をごまかす事なく、きちんと過去の不用意さや無念さに向かい合ったからこそ、その後のピートがあったのかなぁ……と。

東レが終わったら、今度は冬季オリンピック。夏にはサッカーのワールドカップもあるし、スポーツ観戦ファンにはたまらん年だ〜! 昨日の男子アルペン滑降には燃えました!

2月2日(木) 全豪終了
全豪オープンもつつがなく終了。男子は予想通り、王者フェデラーの優勝でしたが、女子は新チャンピオンが誕生! 試合は残念な結末ではありましたが、モーレスモはチャンピオンにふさわしい凛々しさ(誉め言葉よ)、カッコ良さでした!
という事で、今回の更新は全豪オープンの記事。「あの」1995年準々決勝クーリエ戦です。

   
公文書館:記事一覧:全般:
       11. 筋力、汗、そして涙

関連記事が2本含まれており、クリックすれば読めるようになっています。かつてアップしたインタビュー記事にもリンクを貼りました。

1月27日(金) 無謀企画第1弾!?
こまめな更新と宣言した舌の根も乾かぬうちに、随分と間があいてしまいましたが、無謀企画の第1弾をとりあえずアップします。ピート本の私家版翻訳です。この本は現在も販売されているので、原文は載せていません。ご了承ください。我が身の英語力不足に、すでに後悔の念もしきりですが、どこまで行き着けるか、生温く見守っていただければ幸いです。

   
図書館:「Sampras : a legend in the works」
   第1部:USオープン 第1章「フルサークル」

全豪オープンもいよいよ終盤。なんだかんだ言って、けっこう見てきました(それもあって更新が遅れました。申し訳ない)。男子決勝にはキプロスの新人バグダティスが進出! フランスでテニスの修行をしたというだけあって、両手バックのストローカーではありますが、わりと面白いテニスをしますね。ギリシャ系のキプロス人だそうですが……ギリシャ系と一口に言っても、いろんな風貌の人がいるのね。(^^;

女子決勝は、エナンとモーレスモの片手打ち対決! 好きな選手同士なので楽しみだ〜! 最近は長い試合を見る気力がすっかり失せちゃって、正直言って女子の方が楽しめるくらい。ヒンギスも頑張りましたね。でも変幻自在の実力者とはいえ、長いブランクを経て戻ってきた選手相手に、為すすべもなく翻弄されちゃう若手の情けなさってどうよ、という愚痴も出たりして……。

館長お気に入りのレガシーマシンのディスプレイが壊れました。画面は真っ暗のまま。従って、メールのチェックも出来ていません。もしメールを送られた方がいらしたら、お返事はもうしばらくお待ちくださいね。

1月8日(日) こまめにチョッピリ更新…
随分と時期外れになってしまいましたが、昨年から公約?していた、1999年デビスカップ/対オーストラリア戦の、ダブルス後記者会見をアップしました。これでひとまず一件落着!

   
資料館:キャリア・ハイライト
   1999年デビスカップ準々決勝 ダブルス記者会見

資料館のトップページに置いてあります。また、公文書館:記事全般の「アメリカはダブルスに勝利したが、オーストラリアはなお2勝1敗でリードを保つ」にも、関連記者会見としてリンクを貼ってあります。

のんびりとお正月を過ごしていたら、来週にはもう全豪オープンが始まるんですね。すっかり他人事みたいな口調(笑)。男子の方は昨年チャンピオンのサフィンも、昇り龍?のナダルも、さらにはアガシも怪我で欠場。女子はシャラポワ欠場の他に、ウィリアムズ姉妹も怪我をしたとか。ヒンギスはカムバックしたそうですが。なんだかね〜、男子は結果が既に見えているようだし、盛り上がりに今イチ欠けた大会になりそうな……。と言いつつ、多分テレビで観るだろうけど。思わぬ伏兵や新人が暴れてくれると、今や気楽なテニスファンとしては楽しめるかな。

1月4日(水) 三が日も終わりましたが…
学芸員から改めまして「明けましておめでとうございます」
昨年後半は更新も掲示板もかなり滞ってしまい、「今年は心を入れ替えて頑張るぞ〜!」と、誓いを新たにしております。当てにはなりませんが。
という事で、更新第1弾!

   
図書館:
   The U.S. Open
   Tennis Confidential

表紙写真等を入れました。「The U.S. Open」内部の写真については、また後日に。

   
特別展示室:「Sorry Mate!」プチ更新

ラーソン、サントーロ、コレチャとの対戦成績の詳細・感想を加えました。

更新と呼ぶのもおこがましいような中身ですが、「こまめな更新にこそ意義がある!」と己に言い聞かせております。

苦し紛れの学芸員バージョン年賀状は、気に入っていただけたでしょうか。1997年ウインブルドンの本から探し出した写真を利用しました。指フェチのファン仲間からは毎度聞かされていましたが、ピートの指って長くて綺麗ですよね〜! それでいてスポーツ選手らしい力強さもある。改めてホレボレ……。トロフィーを掲げる表情には、青年王者(当時25歳)らしい風格と自信も漂っております。それでもお口はムニュ〜っとラブリー。

1月3日(火) 迎春
新年あけましておめでとうございます。
 久しぶりに館長です。みなさん、年末はこのトップページをちゃんと見ることができましたか? なぜか余分なコードが混入していて、実は館長のレガシーマシンでは12月のお知らせの更新が表示されませんでした。
 ウィンドウズXPマシンや学芸員のMacOS10ではちゃんと表示するようでしたので放っておいたのですが・・・美学にこだわりのある館長としては何としても許せないファイル構造となっていたので、新年早々の大手術をしました。今回の更新?は自己満足だけです。去年のお知らせの履歴はスタッフルームに移動しました。
 「テニスもウェブも美しくありたい」これが館長の願いです。今年もよろしくお願いします。

   ▲2006年賀状 館長バージョン:旧古河庭園にある洋館をスケッチし
    てきました。ぜんぶコンピュータ上で作成したんですよ!えっへん。
    でも描き上げるのに7時間かかったなあ。ペインターというソフトを
    使いました。


    ▲2006年賀状 学芸員バージョン:今回のテーマは「手」だそうです。