長い冬の夜は,気の置けぬ仲間数人と暖炉の傍で,遠い宇宙に想いを馳せたり,文学を論じたり,心の向くまま気の向くまま,語り合うのも楽しいものだ.
人は,穏やかな揺らめく炎を前にすると,心が和み,想像の翼が羽ばたき始めるもののようだ.いつもの見慣れたことが,別の陰影に彩られて,違った姿で立ち現れてくる.
数学っ! なんて肩肘張らずに,暖炉の前で,グラスでも傾けながら,思いを巡らせてみると,数学の世界の違った姿が見えてくるかも知れない.
さぁ,暖炉の前に集まり,子供たちに世界の話をしよう.数学のトンネルを抜ければ,もう気分は「数の国のアリス」.さて,そこで見る世界は?
分数の足し算でラクダを救う話
2012--3--3
コンパスと定規で2次方程式を解く
2012--4--9
植木算と鶴亀算
2012--7--7
四辺形のただならぬ関係
2013--4-19
偶奇性で考える
2013-11--5
いろいろな解き方を考える
2014-12-23
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