■ 帝 国 日 報 ■

マジックの5番目のエキスパンションであるフォールンエンパイア(Fallen Empires)は、南方の大陸サーペイディア(Sarpadia)を舞台にしています。サーペイディアには当時、5つの文明が繁栄していました。しかし、それらは寒冷化による食糧不足と戦乱によって、すべて滅亡してしまったのです。
このページでは、フォールンエンパイアのカードのフレーバーテキストを紹介しています。

11/26 (Thu)
151. Icatian Scout / アイケイシアの斥候
“もちろん、私はスパイじゃない! 敵にはスパイがいるが、私は斥候だ。”
 - アイリス=コノート(Ailis Connaut)
・すっかり忘れて遊び惚けていた分、とりあえず3枚。
・100番までをまた分割しました。

11/27 (Fri)
102. Icatian Scout / アイケイシアの斥候
“斥候とは、発見されないことと可能なかぎり多くの情報を得ることのバランスをとる芸術だ。私が今日まで生きていられるのは、ひとえにリトーバーの恩恵によるものだろう。”
 - アイリス=コノートの日誌
・アイリスさん2連発。
・先制攻撃ってば強いのだけど〜。

11/28 (Sat)
103. Icatian Scout / アイケイシアの斥候
“オークの軍勢が国境のいたるところを攻めたため、斥候たちはアイケイシアの防衛に欠かせないものであった。”
 - 「サーペイディア諸帝国」第六巻

11/29 (Sun)
104. Icatian Scout / アイケイシアの斥候
“アイリス=コノートは、モントフォード市の防衛において、その忠誠心と勇敢さをもって、命を賭して敵の位置の偵察を行った…”
 - 騎士の授与宣言

11/30 (Mon)
105. Icatian Skirmishers / アイケイシアの散兵隊
散兵隊は、侵略者が街に到達する前に交戦を行った。これらの部隊の損害は大きかったが、志願兵に欠くことはなかった。
・4マナで1/1…うーん。

12/1 (Tue)
106. Icatian Store / アイケイシアの貯蔵庫
・フレーバーテキストなし。
・上の方に、フォールンエンパイア関連のリンクを追加しました。

12/2 (Wed)
106. Icatian Town / アイケイシアの都市
寒冷化が始まったとき、かつては平和であったアイケイシアの都市は、オークとゴブリンによる度重なる襲撃に直面した。帝国が滅びるときまで、都市はかろうじて軍備されたキャンプとなった。
・Hand of Justiceとのコンビネーションを考えてにやにやした記憶が…。
・結局、どちらも1枚ずつしか持ってなかったので、夢のコンボだったんですが。

12/3 (Thu)
106. Implements of Sacrifice / 生け贄の道具
漆黒の手教団の神器であるその器と短剣は、その儀式の残酷さを物語っている。
・好きな色を出せるけど、やっぱちょっと弱いかなぁ。

12/4 (Fri)
107. Initiates of the Ebon Hand / 漆黒の手の信徒
漆黒の長たちは、人にあらざるモノたちが、時として開発可能な特殊能力を持っていることを理解した。
・てことはニンゲンじゃないのかしらん。
・黒マナ変換機。Drain Lifeの友。

12/5 (Sat)
108. Initiates of the Ebon Hand / 漆黒の手の信徒
“われらはもはや、母なる大地の子ではない。大地を支配するものである…”
 - 漆黒の手の祈り
・ダメ訳。祈りって感じじゃないですな。
・原文で「彼女を支配する云々」になってたりするところを、どう訳すかってところが課題でした。

12/6 (Sun)
109. Initiates of the Ebon Hand / 漆黒の手の信徒
“多くの信徒達が、教団の完全な一員となるために片手を捧げた。”
 - 「サーペイディア諸帝国」第二巻

12/7 (Mon) - 12/10 (Tue)
110-113. Merseine / 海の大網
・フレーバーテキストなし。
・青版Paralyze。やっぱりちょっと弱いですな。

12/11 (Fri) - 12/13 (Sun)
114-116. Mindstab Thrull / 精神撹乱スラル
・フレーバーテキストなし。第5版にも入ってます。

12/14 (Mon)
117. Necrite / ネクライト
“坊や、壁が怯えた死体を突き落とすのを見たことがあるかい? それはもう汚いもんさ。”
 - Cpl. ドブス
・Nekrataalと似てはいるけど、やっぱりちょっと弱い感じ。

12/15 (Tue)
118. Necrite / ネクライト
ネクライトはヘレナ=ルーアを殺害し、反乱鎮圧を終わらせた。
・ヘレナさんは、反乱鎮圧軍の指揮官の人。Armor Thrull のフレーバーテキストで喋ってますな。

12/16 (Wed)
119. Necrite / ネクライト
それほどまでに効果的に殺されるというのは、ネクライトの外見か、匂いか、あるいは雰囲気によるものなのか?
・これまたかなり自信無し。能力とリンクしたフレーバーっぽいのだけど。
・そういえば、Thallidデッキに入れてたなぁ。

12/17 (Thu)
120. Night Soil / 夜の温床
サリッドを殺しても、それらを励ますだけだと誰かは言った。


12/18 (Fri)
121. Night Soil / 夜の温床
エルフたちは、菌類を育てるために腐った固まりを集めた。その模倣か先見か、サリッドも同じことをした。
・4日分まとめて追加。申し訳ありませんが、年明けまでまだまだ不安定になりそうです。

12/19 (Sat)
122. Night Soil / 夜の温床
“戦いの前よりも後の方が、サリッドが増えていることもあったという。”

12/20 (Sun)
123. Orcish Captain / オークの隊長
“どんな戦いにも、勝機はある。”
・アングルードのゴブリン君と組み合わせて使うといい感じ?

12/21 (Mon)
124. Orcish Spy / オークのスパイ
“ゴブリンより小柄で、迅速で、能の無いオークの部隊は、しばしばスパイとして利用された。”
 - 「サーペイディア諸帝国」第一巻
・Millstoneの友。対戦相手は土地しか引けなくなったり。

12/22 (Tue)
125. Orcish Spy / オークのスパイ
“ああ、確かに奴等は醜く、群れでは置き去りにされ、奴等の独自の習慣は、君を病気にするのに十分だろう。しかし、オークについて一つ言えることがある。奴らは偉大なスパイになるんだ。”
 - イヴラ=ユルスドッター
・裏切りのイヴラさん再登場。一番よく登場してる人みたい。
・「they desert in droves」今も思案中。どう訳すんだ?

1/3 (Sun)
126. Orcish Spy / オークのスパイ
“馬鹿者!任務終了後に、オークの正規兵をスパイと一緒にするな。今度は、彼らを戦わせるつもりは全くない!”
 - クルゾグ将軍
・10日ぶりの復活です。すっかり冬期休暇モードでしたが、ぼちぼち再開させます。

1/4 (Mon)
127. Orcish Veteran / 歴戦のオーク
オークの勇敢さのモデルとして、歴戦のオークはアイケイシアの敵兵の迅速な正義を恐れることを、素早く学んだという。
・攻撃させるだけなら、有能なクリーチャー…ってわけでもないみたい。
・3マナで2/2、赤マナ1点で先制攻撃はちょっと重かったかな。

1/5 (Tue)
128. Orcish Veteran / 歴戦のオーク
“オークたちはしばしば、アイケイシアとの戦いを慟哭と慈悲を求める言葉で迎えた。”
 - 「サーペイディア諸帝国」第六巻

1/6 (Wed)
129. Orcish Veteran / 歴戦のオーク
モントフォードの戦いにおける早いうちの失敗によって、オークたちはその臆病な血を克服した。
・でも、ブロックはできないみたいね。

1/7 (Thu)
130. Orcish Veteran / 歴戦のオーク
オークの武勇は、全くと言っていいほど知られていない -- 多くのオークがいくつもの戦闘に参加し、そのうちの一握りだけが実際に戦ったとはいえ。
・Orcish Veteran第4弾。

1/8 (Fri)
131. Order of Leitbur / リートバー騎士団
“堕落の力は、純粋なる怒りの前に消え失せるだろう。”
 - ベサン・リートバー(Bethan Leitbur)、「道」
・Order of the White Shieldと全く同じ能力。で、コモン。強い強い。
・アイスエイジが出た頃に、騎士団デッキとか流行ってましたね。騎士16枚でしたっけ…。

1/9 (Sat)
132. Order of Leitbur / リートバー騎士団
トゥーラクのしもべたちは、他のすべての宗教に明白な軽蔑をもって接した。対して、リートバーのしもべたちは、漆黒の手の信者を根絶やしにするために任務に就いた。

1/10 (Sun)
133. Order of Leitbur / リートバー騎士団
リートバー騎士団は、トゥーラクのしもべたちと戦うように訓練されていたが、オークとゴブリンの侵略者に対しての戦いでは、同じように成功したわけではなかった。
 - 「サーペイディア諸帝国」第一巻

1/11 (Mon)
134. Order of the Ebon Hand / 漆黒の手の騎士団
トゥーラクの真の従者は、他への関心の排除を達成することを、誇りとしている。
・こちらは元祖Knight of Stromgald。

1/12 (Tue)
135. Order of the Ebon Hand / 漆黒の手の騎士団
“教団とアイケイシアのリートバー教の間には、共通する起源を持つことを示す、興味深い類似性があるという。”
 - 「サーペイディア諸帝国」第六巻

1/13 (Wed)
136. Order of the Ebon Hand / 漆黒の手の騎士団
トゥーラクの原理に捧げられるとき、漆黒の手の騎士団のメンバーは、その恐るべき儀式に執着を示した。

1/14 (Thu)
137. Orgg / オーグ
そいつが思っているよりも、そいつはでかい。
・第5版にも収録された、割とバランスのとれたクリーチャー。強い。
・赤緑で早期にマナを用意して呼び出すのが基本かしら。

1/15 (Fri)
138. Raiding Party / 急襲部隊
・フレーバーテキストなし。
・フォールンエンパイア特有の、対戦相手に生け贄を必要とさせるカード。強さのほどは…。

1/16 (Sat)
139. Rainbow Vale / 七色の谷
 アイケイシアが封建的であった頃、七色の谷を見つけることは、騎士たちの探索の目標になることがしばしばあった。
・多色土地。Storm Cauldronとのコンボで有効利用が可能でした。

1/17 (Sun)
140. Ring of Renewal / 再生の指輪
手をつけるまでは、その再生の指輪は単に奇怪なだけであった。しかし、魔法を行使するにあたって、それはすばらしい知識の源であった。
・ドロー補助アーティファクト。
・手に入れたのはまだ初心者の頃だったんで、見向きもしなかったけど、結構使えたのかもしれない。

1/18 (Mon)
141. River Merfolk / 川マーフォーク
“仇敵のオークやゴブリンのすぐそば、冷たい山の流れに住む川マーフォークは、その禁欲主義で知られていたという。”
 - 「サーペイディア諸帝国」第5巻
・結局、最後まで手に入れられなかったお方。
・こいつのせいで、コンプリートの夢が費えていたり。

1/19 (Tue)
142. Ruins of Trokair / トロウケアの廃虚
・フレーバーテキストなし。第5版にも入ってますね。

1/20 (Wed)
143. Sand Silos / 砂のサイロ
・フレーバーテキストなし。これも第5版収録。
・マジックを始めたばかりの頃、これにマナを溜めてPower Sink撃つ準備していた記憶が…。

1/21 (Thu)
144. Seasinger / 海の歌姫
・フレーバーテキストなし。これまた第5版収録。
・青対決で、Seasinger対決っていう不毛な事態が発生したり。あ、放蕩魔術師対決ってのも相当不毛か…。

1/22 (Fri)
145. Soul Exchange / 魂の交換
・フレーバーテキストなし。漆黒の手教団のあやしい儀式みたい。
・繰り返す悪夢の単発版みたいな感じ。スラルデッキなら面白いかも。

1/23 (Sat)
146. Spirit Shield / 魂の盾
時として、生き残ることは他の何よりも優先される。
・装備品っぽいアーティファクト。後継機にEndoskeletonがありますね。

1/24 (Sun) - 1/26 (Tue)
147-149. Spore Cloud / 胞子の雲
・フレーバーテキストなし。
・会社に忘れてた分を一気に追加。どうやら2月中に終わりそうですね…。

1/27 (Wed)
150. Svyelunite Priest / シヴィエルンの神官
“ヴォーデイリアの初期には、真珠の月の女神、シヴィエルンが崇められていた。後に彼女は、より抽象的な姿となった。”
 - 「サーペイディア諸帝国」第5巻
・能力に青マナ2点が必要になる上に、アップキープ中にしか使えないという欠陥品。
・いくらなんでもこいつは使えないと思った記憶があります。まる。