▼1.主人公の選択

 初期のパラメータが高く、手持ちのカードも多いダイ・ヤングとナン・ラガンがお勧めです。「主人公選択の法則」のページを参考に、どちらかが主人公になるように質問に答えていきましょう。

▼2.仲間集め

 ダイ・ヤングを主人公にした場合は、魔法防御が高いエカテリーナかヌーチョを、ナン・ラガンの場合は物理防御が高いダイ・ヤングかクレメンタインを仲間にしましょう。
 パーティの3人目には、「トラップ解除」「オープンロック」を持つソリスがお勧めです。パーティの人数が多すぎると、キャラクタが成長しにくくなるので、パーティは4人までにしておきましょう。
 4人にする場合は、「逃走」を持つロテリーを入れましょう。
 注意:仲間を集めている間は、街の人の噂話を信じないようにしましょう。

▼3.シナリオ入手

 最初のシナリオは必ず「戦士の腕試し」になります。「戦士の腕試し」を入手したら、ひとまず街を出ましょう。一度に持てるシナリオカードは4枚までですが、シナリオカードを2枚以上持っていると街に戻れません。慣れるまではシナリオカードは1枚だけにしておきましょう。
 注意:どうしても突破できないシナリオを選んでしまった場合のために、シナリオ入手前のセーブデータを残しておきましょう。

▼4.「戦士の腕試し」

「戦士の腕試し」には特定のボスは存在せず、山札が尽きるまで耐え切ればクリアしたことになります。
 シナリオは、「ルート選択」→「調査」の繰り返しで進みます。

「ルート選択」では、1〜3枚の「トランジットカード」からどのルートを通るかを選択します。「明日への扉」や「奈落への階段」のような意味ありげな名前のルートは危険度が高く、より強いモンスターが出現しやすくなっています。キャラクタが成長するまでは、なるべく安全そうなルートを進むようにしましょう。

「調査」では、到達した「地形カード」を調査することになります。その場で何度か「見回す」を使うと、隠された「銅貨」を発見できる場合があります。ただし、その場所でモンスターを倒していない場合、モンスターが出現してしまう場合があるので、手持ちのカードが少ない場合は無理をせずに「前進」で次のルート選択に進みましょう。
 注意:終盤に出現する「ドール」が使う「悲しい叫び」は、味方1人がマヒしてしまいます。主力メンバーがマヒしないように気をつけましょう。

▼5.シナリオクリア

 首尾よくシナリオをクリアできたら、ボーナスポイントを使ってキャラクタを成長させることができます。ボーナスポイントは持ち越すことができないため、なるべく使い切るようにしましょう。
 また、新しく出現したカード(枚数に「×0」と表示されているもの)は、次も出るとは限らないので、優先して獲得するようにしましょう。

▼6.再びシナリオ入手

 街に戻ったら、次のシナリオを入手しましょう。基本的に、どのシナリオから挑戦しても問題ありませんが、「モンスターハウス」は他と比べてクリアが難しいため、後回しにした方が良いでしょう。

▼7.再びシナリオに挑戦

 それぞれのシナリオは、「モンスター退治」「アイテム探索」「地形探索」のいずれかの目的を持っています。山札が尽きるまでに目的を達成できなかった場合、シナリオは失敗に終わります。
「モンスター退治」の場合、危険なルートを優先して選んでいけば、中盤から終盤にかけてボスが出現するようになります。
「アイテム探索」も危険なルートを優先することになります。序盤に目的のアイテムが出現することはまず無いので、「オープンロック」などのカードは終盤まで温存しておきましょう。
「地形探索」の場合、障害となる地形を突破していくと、シナリオ開始時のメッセージにある「特殊トランジット」が出現するようになります。あとはその「特殊トランジット」を選んでいきましょう。

▼8.シナリオクリア?

 目標を達成できなくても、モンスターを倒したりアイテムを手に入れたりしていれば、その分だけボーナスポイントを貰えます。少しずつでもパーティを強化していきましょう。
 シナリオをクリアすると、レベルが上がり、出現するモンスターやアイテムが少しずつ変化していきます。敵が強すぎると感じ始めたら、わざとシナリオを失敗してレベルを上げないようにしましょう。
 注意:失敗したシナリオも、ほとんどが再挑戦可能です。


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