▼初訪問時
「何もかもがツイてなかった僕だけど、
教団のお手伝いを始めてから、
何だかうまく行ってる気がするんです。
「だってほら──
定職にだって就けましたよッ!
▼第17号調査ポイントクリア後
「今までは稼いだ給料の殆どが、
家賃と生活費に消えてしまっていたけど、
ここで働いていればそんな心配ないんです。
「この上向き運気を有効利用するために、
ちょっとギャンブルに
つぎ込んでみようかなと思ってるんですよ。
▼Chapter3開始後
「ギャンブルは《駄目》ですね、ギャンブルは。
僕はしみじみ、思い知りました。
「気がついたからには、
僕はもう、昔の僕じゃありませんよ!
今度はもっと、上手くしてみせますッ!!
↓ASK《駄目》
「ギャンブルはね、
運の流れが場を占めすぎて、
僕の才能を反映しづらいんですよ。
「そこで今度は、
ちょいちょいと給料を前借りして、
《仕手戦》にチャレンジするんですよ。
↓ASK《仕手戦》
「相場のプロたちが、
情報操作だの豊富な資金力だのを使って、
暗躍する頭脳ゲームですよ。
「いや、眠っていた僕の才能の出番ですよ!
▼デウス エクス マキナ浮上後
「ひとりの力には限界があるんです…
仕手戦に参加して、
その事実をハッキリと突きつけられまいたよ。
「One for all…
All for one…
昔聞いた《言葉の意味》、やっと理解できました。
「自分の事だけを考えてちゃ、ダメなんです。
みんなで幸せになる道、
それに向かって努力しますよ、僕は!
↓ASK《言葉の意味》
「僕が参加することで、
僕を紹介した人にお金が入って──
「僕が紹介した人が参加する事で、
今度は僕にお金が入るという、
みんながシアワセになるシステムがあるんです。
「僕は、僕とみんなをシアワセにするため、
これに参加してみようと思っているんですよ。
▼Chapter4開始後
「人は、独りで生きてゆき…
そして人は、独りで死んでゆく…
「僕はもう、人間を信じられないかもしれない…
人間は平気で嘘をつく…
誰かを傷つける事に鈍感な生き物だッ!
「…その点、《動物》はいいですよね。
特に目がいい。
優しい感じがしますよ…
↓ASK《動物》
「目が優しい動物といえば…
そう、馬ですね。
お馬ちゃんしかないですね。実際問題として。
「今度の重賞は手堅くいきますよ。
僕の現在と未来を賭けちゃいますよ!
僕はもう、迷ったりしませんよッ!
▼ミーミルズウェル終了後
「僕は馬鹿だった!
人は、独りでは生きていけない…
傷つき、疲れた時こそ《支え》が必要だったんだッ!
↓ASK《支え》
「やっぱり、教団にやってきてから、
僕のツキはうなぎ上りですよ。
いやあ、ウマイ話って転がっているもんですね。
「何でも、ある女性と一年間結婚するだけで、
毎月の生活費と、契約金が
振り込まれるバイトだというじゃないですか。
「生活も保障された上に、
非モテ系からのテイクオフですよ。
あー、嘘みたいな話だなあッ!