ウォッカベース
ブラックルシアン
(コーヒーリキュール)
ロシアが本場のウォッカをベースに使い、色がブラックだからこの名がついた。甘口の食後酒。のみ口はいいが、アルコール度は強。
モスコミュール
(ジンジャエール+ライムジュース)
ミュール(mule)とはラバの意。ラバの後ろ足で蹴られたみたいによく効く酒ということから名付けられたが、アルコール度はそう強くない。やや辛口。
バラライカ
(ホワイトキュラソー+レモンジュース)
ウォッカをベースに使っていることから、ロシアの民族楽器、バラライカがカクテルの名になった。レモンの風味がさわやかなカクテル。やや辛口で、アルコール度もやや強。
ブラディーメアリー
(トマトジュース)
ブラディーとは血まみれの意。トマトを血に見立てている。飲み口はほとんどトマトジュースと変わらない。食前酒。禁酒法時代のアメリカでは酔っぱらえるトマトジュースとして有名だった。
ブルーラグーン
(ブルーキュラソー+レモンジュース)
淡いブルーをした涼しげな色のカクテル。ストローで飲む。味もさっぱりとしていてすきっとする。アルコール度はやや強。やや辛口。
ソルティドッグ
(グレープフルーツジュース)
グラスのふちを塩でまぶしたスノースタイルのカクテル。夏の代表的飲み物として有名だ。
ズブロッカ
ウォッカに薬草を浸して作ったスピリッツ。冷凍庫でキンキンに冷やしたズブロッカを、ぐいと飲む。冷たい液体がくぅっーと喉を通る感触がたまらなくいい。
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