半年ぶりに上野動物園に行ったら、今まで観たことのない鳥が新しく展示されていました。コウノトリの仲間でハシビロコウ(クチバシの広いコウノトリ)というんだそうです。色は地味ながら大柄で、このつらがまえはかなりユニークでインパクトがあります。アフリカ産ですがちょっとアメコミ調です。
この顔で「なんじゃ、われー。なにジロジロ見とんねん」とすごまれたら0.5秒で謝ってしまいそうです。
水辺に住む鳥で浅瀬や泥地を歩けるように長い足を持っています。ペリカンのようにクチバシで魚をすくって食べるのだそうです。が、足に水かきのないことからも水面を泳ぐ鳥ではないことがわかります。(以上、ガイドツアーのガイドさんからの受け売り)
2004年3月27日 E-100RSにて撮影。