昨日からめっきり秋めいて来ましたね。
日中はそれほどでもありませんが、朝晩はＴシャツ一枚では風邪引きそうです。
［年寄りの冷や水］と陰口叩かれる前に暖かい格好しなくちゃ！

　コンビニの登り見ても、おでんとか肉まんとか［温まる］メニューが増えて食欲をそそります。
自販機も半分くらい［ホット］になってるし、［秋本番］ってとこですかね。

　ブライダルシーズンも真っ盛り、ガーベラも大いに使ってもらいたいですなぁ！（その前に充分使えるだけの量出せよってか？）これだけ涼しくなってくれば、後は天気さえ揃えば花は増えてくるはずです（多分）。本格的に加温するまでに少しでも稼いでおかないと、苗代はおろか重油代まで払えなくなりそうじゃ！！

　そういえば１０月には個人的に決して忘れてはいけないアニバーサリーがあります。そう、結婚記念日です。もうかれこれ２０年前になりますが、式を挙げたホテルの計らいで宿泊サービスがあり、挙式当日の日付とおなじ１０○○号室に泊まった事を覚えています。そこまでは覚えてるんですけど、その夜何をしたかはちょっと・・・。

　何度となく修羅場を潜り抜け、なんとかここまでやってこれたのも妻のお陰だと感謝している次第です。今年は金銭的にメッチャ厳しい記念日になりそうなので、お祝いも出来そうにありませんが何とかお互いの気持ちを確かめ合えるささやかなプレゼントを用意しておこうと考えております。
　なんか「家内安全」らしくない展開ですが、たまにはこういうのもありってことで許してやって下さいな。

　ジュビロまた負けちゃいましたね。すぐ下にジェフが勝ち点２差で追い付いて、いよいよ尻に火が付いた感じがします。

　オフトまで引っ張り出してきたのに・・・。いっその事Ｊ２に落ちて、垢とか埃とか全部きれいに洗い流してからまた這い上がってきてくれたらいい・・そんなふうに考える時もあったりして。

　今のままでは、たとえ残留しても昔の様に強くはなれないような気がします。中堅（成岡・大井など）が育ってないし、主力は怪我ばかりだしね。中山を顔見せパンダのような使い方するのは、本人にも他のメンバーにも良くないと思います。

　残り数試合、死に物狂いで戦って残ったにしても落ちたにしても一度きちんと戦力を整理（整備かも？）してプロとしてファンに喜ばれるようなゲームを見せて欲しいものです。

　次は自分の話。ほぼ一年ぶりに公式戦（社会人３部リーグ）に出ました。
フットサル以前から痛めている左足大腿部裏にしっかりとテーピングして、さらにその上からサポーターで固定しながら恐る恐るプレーしました。

　ほぼぶっつけ本番だったので試合感はゼロに等しく、相手との間合いだったり駆け引きなんかは全然ダメでした。それでも相手の拙攻に助けられ２−２で分けて勝ち点１をゲット。フルタイム動いて（適当にサボってましたけど）も足はどうにか持ったので、ちょっとだけ自信になったかな。健康のためにやっているオジサン主体のチームですけど残りの試合も怪我なく頑張るぞーっ！

　私の日記のある意味主人公とも言える存在、そう我が恐妻、いや、愛妻の写真が全国デビューしてしまいました。（ＰＣガーベラの日記「花き業界の独り言」9/13の上から二番目の写真）別に隠していた訳ではないんですけど、作者のカメラに収まったのが命取りでしたね。

　ツーショットのお相手は、浜松生花の山口君（ガーベラ担当でフットサル仲間）。若くて顔が小さくてカッコイイとご満悦でした。この日（販売会議当日）はパークコーポレーションの井上社長のお話に甚く感動し「頂点に立つ人は違う」とすっかり感化されちゃって、ちゃっかり花基地横浜店の白川店長も巻き込んで、両手に色男状態の写真を撮らされました。

　日頃の不満・鬱憤を少しでも解消してくれれば何よりと終始笑顔で応対した苦労が報われると良いんですが・・・。その後の妻の機嫌はすこぶる良く、改めて［カッコイイ若い男子と仕事のできる素敵なダンディー］の両方がお好きというのがよーく分かりました。愛想尽かされないように明日からまた一生懸命働き蜂しよっと。

　（もうお分かりだと思いますが）結果からいいますと、初戦と最後で負けて昇格を逃しちゃいました。その相手は両方ともオークネットさんです。前回の最終戦でも負けてるので、これで３連敗ですよ。悔しいというか情けないというか・・・残念ながらこれで出荷の道は完全に途絶えましたね。（つーか、初めから出せないでしょうに！）

　でも優勝したＪＦＭＡさんには今回も勝ててるんだよなあ。やっぱ相性ってあるんちゃうかな？
敗因はズバリ練習不足です。だって一回もボール触ってないし、日頃から動いてないので最後の方は足がもつれるし攣りそうになるし相当に大変でした。

　収穫もありましたよ。部会で売り出し中の若手Ｙ君がキーパーの才能があるってことが分かったし、助っ人Ｋくんはやっぱり本物でしたしね。

　そして何よりいろんな人といっぱいお話できた事が嬉しかったっす。みんなみんなありがとう。
こんな年寄りでも、ここでは一人前の顔をしていれるし自然に話し掛けてくれる、それが一番の幸せだと思いました。

　上へ昇るのはしんどいけど最高の仲間たちと笑顔で会えるなら、体にガタが来るまで頑張ってみようかなって考えてます。（でも最年長でプレゼントもらうのはこっ恥かしかったのでもう止めてね）そんなこんなで、皆さんこれからもどうぞよろしく頼んます！！！

ＰＳ：グリーンウイングスの皆様、美味しいコーヒーご馳走様でした。経理の方を上手く丸め込め　　　晴れて浜松へということになった暁には、是非ご一報下さいまし。

　数年前、大田から浜野へ移った初めての大会へ向かう途中、湾岸線で強烈な渋滞を食らってから、我々は横浜町田からアクアライン経由のルートに変更した。浜松西ＩＣを出てから約３時間半で海ほたるへ辿り着き最低到着目標の１０時に会場入りする事が出来たのだ。

　すでに実行委員の方々をはじめ、かなりの数の参加者が集まっている。用賀での暑い夜を過ごした仲間たちとひと通り挨拶を交わし、荷物置き場を確保しながら開会式を待った。

　うちのチームはいつもスロースターターで初戦の戦績が極端に悪いので、試合スケジュールとにらめっこしながら念入りにアップするようメンバーに促した。自分も体と相談しながらのプレーとなりそうなので痛めている箇所を中心にサロメチールを擦り込み、マッサージを繰り返した。

　４部は全部で７チーム。前回優勝を争ったＪＦＭＡさん（法政大・小川教授ゼミ学生チーム）や１部リーグの常連オークネットＡ・Ｂさん、多賀君率いる日比谷Ｂさん、前回も同じリーグで戦ったawahanaさん、そして新規参入の東日本板橋さんといった何処も強豪揃いで星勘定など出来るはずもない。

　室内コートは予想通り、いやそれ以上に蒸し暑く不安をあおったが、じたばたしても仕方がないので開き直って試合開始を待った。何回やっても初戦前のこの時間は嫌なものだが、この緊張感を楽しめるようにならないと上は目指せないのかとも思った。

　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　さらに続く

　前日の販売会議（２０周年記念大会）の懇親会を終えると、気持ちは既に千葉へ飛んでいた。
一番下の４部での戦いは不参加明けの強豪や新参の実力チームが入り乱れ、予測不可能な戦況だ。

　昇格を目指す上での戦力不足を感じていた私は、早くから広範囲に声をかけ人集めに奔走した。
その甲斐あって生産者の家で働いている若手二名、二年ぶりの再登場の農協担当一名、そして農業用ハウスメーカー勤務の助っ人中の助っ人一名の参加を取り付けた。

　ただでさえかなりの運動量が要求されるフットサル、しかも９月とは言え室内コートは想像を超える蒸し暑さだけに何人でも交代要員は欲しい。総勢９人は過去最多であるが、全てにおいてぶっつけ本番のため、連携やチーム戦術については多くを望めない。前回大会でファインセーブ賞を受賞した守護神Ｓ君の不参加も大きな痛手だ。

　そして何を隠そうこの私も寄る年波には勝てず、冬から一回もボールに触らないまま満身創痍の状態で試合に臨まなければならず、無理は承知の強行出場なのであった。
「怪我して来ないでね」と妻は言った。優しい奥さんのように聞こえるかもしれないが、「怪我されると私が大変になるから無事で帰って来いよ」が本来の意味なのである。

　早朝５時半、もろもろの不安を抱えながら我々は一路、千葉を目指して出発した。


　　　　　続く

pcgerbera toppage