バンクーバー
(Vancouver)

寄 港 日 10月3日(日)、4日(月)
帰船リミット 4日17:30 出港19:00の予定だったが、20:30くらいになった。

<ジェネラルインフォメーション>

<寄港地での行動・思ひ出>

オプショナルツアー ◆一日目 自由行動 with リ〇ィ、まい〇い
◆二日目 〃 with 主にリ〇ィ、まい〇い、ゆ〇ーの
◆いよいよ10月に入り、最後から二番目の寄港地であるバンクーバーに到着。早朝の港は肌寒い。しかし朝日を浴び、自然に囲まれた街は美しい。ここではリ〇ィとまい〇いと自由行動。船からシティー中心付近までプラプラと三人歩き、あるセブンイレブン前で解散(笑)次の集合は夜同じ場所でという行動計画。
◆リ〇ィとまい〇いと別れ、私はまずネットカフェを探すことに。結構ある。しかしお腹もすいた。っとそんな時に韓国人経営のネットカフェを発見。しかも韓国料理が食べれる!ネット料金はC$1/30分という安さ。韓国人がやっているなら、まずネット環境はいいとにらみ、お店に入る。店員さんは学生っぽい。船内で金さん(私の韓国語の先生)から習った韓国語をちょこっとだけ使うと、すごくフレンドリーに接してくれた。結局ここで2時間くらい過ごした。ちなみに食べたのは私の好物「チャプチェ」。美味しかった♪
◆昼食後、お腹一杯だったので運動がてらチャイ街へ歩いて行く。
◆チャイ街へ向かってテクテク歩いているけれども、なんか外国って感じがしない。妙に安心感があるバンクーバー。初めて訪れたのに、そんな気がしなかったのはなぜだろう。おかげで写真を撮るのを忘れていた。こればっかやん。船内でしょーもない写真をパシャパシャ撮るくせに、寄港地での写真が少ない私。つかえね〜。
◆結局チャイ街のスーパーでがっつり買い物をする。寄港地でのスーパー巡りがすっかり習慣と化してしまった(笑)地球一周して、何件のスーパーに入ったんだろう・・・
◆チャイ街の後、特に行くあてもなく街をふらつく。私は一人だと地図をほとんど使わない。Robson Stにいっぱいお店があると聞いていたけど、あまり興味がない。とにかく気になる方角へ進む。港を通り過ぎ、チャイ街と逆方向へ歩いてみる。キレイなスポットを見つけた。まるで鏡張りのようなビルに映るまわりのビルたち。な、なんてBeautifulなんだろう。思わずカメラを取り出し、シャッターを切る。気がついたら周りに同じようにカメラを構えた人たち(ピースボータはいなかった)がいる。どうやらここは絶好の撮影ポイントのようだ。
◆いい写真が取れたので、気分よかった私は、またスーパーを見つけて入る。しかしあまりにも荷物が重くなってきたので、一度船に戻ることにした。
◆結構歩いたので汗をかいたので、シャワーを浴びる。そしてしばしまったりしてからリ〇ィとまい〇いとの待ち合わせ場所に向かう。もう買い物する気がなかったので、ID、ボーディングカード、財布をポケットに入れて外出。
◆待ち合わせのセブンに少し早めに行くと、既にリ〇ィが中で買い物をしていた。私はそこでテレカと雑誌を購入し、先に外へ出る。店の前で雑誌を読んでいたら、まい〇いに激写される。近くにいたのに気がつかなかった(笑)
◆待ち合わせ時間前に全員揃うといふ優秀な私たちは、晩御飯を食べる店を探す。カナダだから寿司かな、とか言いながら、フラフラ。ちょっと気になる店があったらフラっと入る。三人とも興味を示す対象が似ているらしく、どの店に入ってもあーだーこーだ会話が弾む。
◆歩いているとお腹もすく。日本のものを色々取り揃えたお店を見つけ、そこで時間を潰したあと、すぐ側に日本食の店「朝日屋」を発見。いかにも外国にある日本食店的な名前と店構え(笑)中を覗いたら、PBのCC軍団発見(笑)お友達になったで〇ちゃんもいたので、「この店はいいかも。ここにすっか。」と決定。なかなか人気がある店っぽい。私たちは席につき、メニューとにらめっこ。どれも美味しそう。ラーメンとかも惹かれる。迷った末に頼んだのは、揚げだし豆腐、鶏のから揚げ、そして巻物の盛り合わせ♪だったっけな(笑)味は・・・ウマイ(*´∇`*)!やっぱ日本食はええなァ。と三人でツツク。日本食を日本語で注文し、日本茶(うすかったけど)をすすりながら食べる!ああ、日本だ(笑)気の合う仲間と美味いものを食べる時間は至福の時。
◆すっかり満足した私たち。食後は飲みに行くこともせず、途中で会ったる〇も加わり、またフラフラと街を歩くいて船に戻ることに。コンビニに寄ってお菓子についてあーだこーだ言い、アイスを買って食べながら戻る。そして戻りながら二日目の計画を練るわたしたち。二日目はお昼に飲茶というのは前から決まっていたので、朝をどうするか。「どうせなら外で待ち合わせしよう」という案がでた。うん。面白い!「8:30am 、各自朝食をゲットしてスタンレー・パークのRobson Stを突き当たった辺りで待ち合わせ。10分待って来なかったら置き去り決定。そして最終的にはお昼にチャイ街の待ち合わせ場所で。」と決まった。
◆そして二日目。7時半くらいに船を出て、Robson St沿いでベーグルやらマフィンを買う。まだ車の少ない、ひんやりとした空気の街を歩くのは気持ちがいい。公園近くのアパートを眺めながら「週いくらかな。」と思う。ほんと、こんなとこ住めたらいいな〜。
◆ちょうど待ち合わせ時間ギリギリに到着。しかし後の二人はまだ来ていない。ので少し付近を散策。
◆散策していたら、まい〇い登場。手には太鼓で使う「ジャン」を持っている。それをキレイに磨くものを探しているんだとか。それにしてもリ〇ィが来ない。とりあえず、近くに来てるかもしれないので、まい〇いがジャンを軽く鳴らす。すると水際にいたカモたちが驚いて逃げる(゚∀゚;)カモにとっちゃいい迷惑だ(笑)
◆結局時間内に来なかったので、約束通りに放置。私とまい〇いは、日当たりのよさそうなベンチを探す。しかしどこも朝露でぬれている。仕方がないので、地べたに座って朝食♪自然を眺めながら、二人でいろいろと語る。すると、私たちの会話にわってはいろうとするヤツが登場。鳥だ。私たちの朝食を狙っている。「自力で餌とらんかい」と思いつつも、ちょっとマフィンをあげてみたり。そして面白いほど近寄ってくるので、ためしに餌とみせかけて小石を投げてみる。ち。ひっかからない。なかなかお利口さんだった。
◆まったりと朝食を終えた私たちは、いい時間になったのでお昼までRobson stを歩くことに。この時間にはいっぱいお店が開いていたので、ちょこちょこと物色。そうしていると、前から部屋のえ〇っちとな〇がやってきた。「今さっきリ〇ィに会うたで〜。」と教えてくれた。「ま、そのうち会うやろうし、どうせお昼に待ち合わせしとるし。」と、別に探さない。
◆再びまい〇いテクテクと歩き、SEARS(デパート)に入る。するとそこの靴屋でリ〇ィ発見(笑)一瞬合流するも、私は服がほしかったので、離脱(笑)でもお目当ての店があるわけでもなく、適当に入った店で適当に防寒対策用の服を購入。その後、みんなと待ち合わせのチャイ街へ。
◆道はもうばっちりなので、チャイ街へ歩いて行く。待ち合わせの時間まで30分ほど余裕があったので、チャイ街をしばしウロウロ。すると、TVカメラを従え、マイクを持った中国系の人が話しかけてきた。

相手:「すいません、ちょっとお時間よろしいですか。」
私:「はい。なんですか。」
相手:「インタビューをしたいんですけど。」
私:「え?な、なんの?」
相手:「この国の法律システムについて・・・」
私:「いや、あの、私は観光客なんでわからないっす。」
相手:「あ、そうなんですか?すいません、それじゃわかりませんね(笑)」

ってをい(゜┏д┓゜;)またかよ。
お昼の待ち合わせたみんな(リ〇ィ、まい〇い、ゆ〇ーの、か〇っぺ)にそれを報告したら、「そんな格好(買い物袋以外の荷物なし、ほぼ手ぶら)で歩いてたらこっちに住んでると思われるでしょ。馴染みすぎ。」と言われた・・・
◆お昼ごはんは某ガイドブックにも載るようなお店で飲茶。店内はすごく広く、披露宴とかもできるらしい。で、値段も割りと安く、味も良かった。食べたのはシンガポール風ヌードルや春巻きや色々とにかくワゴンが来たら何か聞く。美味しそうなモノがあればそれをもらう。そしてデザートももちろん食べる。しかし、デザートの後に「大根餅」がやってきて、大根餅大好き人間の私は迷わずもらう。しょっぱいモノでシメとなったが、大満足な飲茶だった。本格的な飲茶はオーストラリアでハマって以来だ。やっぱみんなでワイワイと美味しいものを食べるのは最高に楽しい♪
◆飲茶後、みんなでシティーへ戻ることに。で、途中で私とゆ〇ーのは探し物があったので離脱宣言(笑)彼女に土産物屋に連れて行ってもらったり、スーパーに行ったりして買い物をする。結局カナダは最後まで買い物ばかりだった(゚∀゚;)
◆もう一通りやりたいことを(元々あまりなかったが)やり、帰船リミットもあるので船に戻ることに。しかし、ターミナルのあるカナダ・プレイスに戻ると、まだ出かける人たちが。「出港時刻がのびたよ〜」とのこと。どうやらあるツアーが霧か何かで飛行機が飛ばなくなり、フェリーで帰ってくるために時間が遅れるとのこと。しかしもう外に出て行く気力がない私は、結局そのまま船に戻った。ゆ〇ーのは出ていったけど(笑)
◆帰船後、その遅れて帰ってくるツアーに、うちの部屋のゆ〇っちが参加していることが判明。ちょっとだけ羨ましかった(笑)
◆ちなみに、写真は今回のカナダでの買い物の成果。部屋での餌だけでなく、ちゃんとお土産も購入。サーモンにメープルシロップにクッキーに、チャイ街で日本にはない出前一丁(ラーメン)シリーズ、これまた日本未発売のキット・カットの新商品など。帰国後、これらのお土産は好評だった。さすが私の友人たち(笑)
◆いやァ、バンクーバーは本当に動きやすかった。街自体が歩きやすい環境でもあったが、「集団行動にはならないグループ行動」とでも言おうか。私はあまり「〇〇へいきた〜い。」とか言われるのが好きじゃない。だからなるべく少人数(4人まで)で動くか、一人がいいと思ってた。ただし食事はみんなで楽しく食べたい。勝手だ(笑)。今回はその「勝手」ができたのが凄く嬉しかった。お互いに分かっている。誰もワガママ言わない。干渉もしない。普通に自分らしく動けた。私は。みんなもそう思ってくれてたら嬉しいかぎり。バンクで一緒に動いてくれたみんな、ありがとう(・(ェ)・)
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国  名 カナダ
首  都 オタワ
言  語 英語、仏語
宗  教 ローマン・カトリック教(国民の約半分近く)
時  差 −1時間(正午の時、日本は午前4時)
通  貨 カナダドル(C$) C$1=約87円(2004年11月)
物  価 日本とあまり変わらないか物によってはチョイ安。ビールC$5〜、コーヒーC$1.5〜、ハンバーガーセットC$6〜。
治  安 良い。安心して歩ける街。自然と調和した美しい街なので、公園でまったりしたり、貸し自転車で走るのもいいかも。
食べ物 サーモンが美味しい。日本食が恋しくなったら、寿司屋でサーモンのお寿司がいい。あとカナダといえば、メープルシロップ。オススメは少し高めの一番絞りのメープルシロップ。サラっとした口あたりで、スッキリした甘さが最高!