カタニア
(Catania)

国  名 イタリア共和国
首  都 ローマ
言  語 イタリア語(地域により独、仏語等少数言語あり)
宗  教 主にキリスト教(カトリック)その他、プロテスタント、ユダヤ教、イスラム教、仏教。
時  差 −7時間(正午の時、日本は午後7時)
通  貨 ユーロ(Euro) 1ユーロ=134円 (2004年11月19日現在)
物  価 日本とあまり変わらない。ビール2ユーロ〜、昼食10ユーロ〜
治  安 悪くはないが、市場などの人ごみではスリやひったくりに注意。
食べ物 イタリアと言えば「ピザ」や「ジェラート」など日本でも有名。
寄 港 日 8月16日(月)
帰船リミット 18:30 出港19:00

<ジェネラルインフォメーション>

<寄港地での行動・思ひ出>

オプショナルツアー ◆自由行動 with か〇っぺ&シ〇モン
◆シチリア島のカタニアに到着したのは早朝。下船許可が下りて出発したものの、まだ早く、道行く車も少ない。港から町の中心部と思われる付近までテクテクと歩く。途中、か〇っぺがタバコ屋で切手を買う。え?タバコ屋で切手(笑)?そしてイタリア語が出来ないのに切手を買えたか〇っぺに感動。その後発見。試しに家にかけるも、一分くらいで使用不可に。壊れてた。おい〜!
そんなこんなで、ドゥオーモ広場に到着。広場に面した大聖堂が素敵だった。
◆ドゥオーモ広場にて朝のイップク。せっかくやから「エスプレッソ」を飲もう。イタリア語会話の本を開きながら、ちょっとオサレに飲んでみる。偶然遭遇した(ピースボーターだらけだけど)友達に「なじんでるよ〜」と言われる。しかし、体調が悪い+空きっ腹にエスプレッソ。美味しかったけど、数時間後に後悔することに。
◆帰船リミットが18:30.それまでに何ができるか。あまり遠くまで行く気がなく、ひたすらこのカタニアの街でぶらぶらすることに。公衆電話を見つけたらрオたり、こ〜んな素敵な公園を見つけては三人でぼ〜っとしたり。二日くらいあったら遠出する気にはなったやろうな・・・
◆ちょっとオサレそうな通りを歩いても、休みのお店ばかり。祝日か祭日なのか??あちこちで市場はやってたので、ふらっと覗く。そして日本へのお土産を購入。私はバルサミコ酢を二本。安い!我が家ではよく使うので、ぴったり。他にも生ハムとかチーズがずらりとあったが、どう考えてもヤバイので泣く泣く諦める。
◆これだけはどうしても見たかった場所。古代の円形闘技場跡。場所がイマイチよくわからず、これを探しながらひたすらウロウロ。途中、カフェに入る。入る前に店の前で迷っていたら、現地人のおっさんが「ボーノ、ボーノ!」と叫びながら去っていったので、「美味いのか(笑)」と決心して入る(笑)ジェラートを食べたけど、「ボーノ」=美味しかった♪そしてその後、ジェラートを食べて涼しくなったところで再び闘技場探し。そしてついに発見。街中にいきなり現れた(笑)こんなところにあるなんて。驚いた。そして中に入れるようなので入る。しかも無料。「ここで闘ってたんかなぁ」とか古き時代を想像しながらちっちゃい迷路のような中を歩く。古代にタイムスリップしたような気分になり、上をみたら現代の街並みが。不思議な空間だ。
◆写真はオレンジのトップとサングラスであやしくキメたか〇っぺさん。
◆二人の姿が見えないので、ちょっと不安になり、上へ戻る。すると、係りの人が外から鍵をかけようとしていた。おい〜。閉じ込めるなよ〜(笑)遺跡に葬られるとこだった。
◆写真はイキナリ出港後の夕日(笑)実は闘技場の後にドゥオーモ広場付近に戻ったものの、朝のエスプレッソがきいたのか体調が悪化したために離脱・・・15時くらいには船に戻ってしまい、大人しく寝た(゜┏д┓゜;)出港時には少し復活したので、デッキへ上がる。そしてこの夕日。あまりの美しさにパシャパシャ。HPのタイトルの写真もその中の一枚。
◆ほんまになんて運が悪いのか。せっかくあのシチリア島に行ったのに、体調を崩すなんて。ギリシャ後にどうも胃腸がおかしかった。なのに濃いエスプレッソ。アフォとしか言い様がありませんな。「旅をする時は、自己管理はしっかりしよう。特に寄港地前。」
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