(演習)ソフトウェア関連発明2
人事担当のBさんは、特許研修の成果を人事考課に取り入れるため、研修で行った演習の得点を入力し、20点以下を「可」、21点以上49点以下を「良」、50点以上を「優」として画面に表示するプログラムを開発した。
プログラムは以下の通りである。Bさんはこれを特許出願できないか考え、特許研修で教えられたことを実践してみた。Bさんとともに、以下のプログラムからどのような特許出願が可能か検討して下さい。
1: #include "stdio.h"
2:
3: main()
4: {
5: int ten; 変数tenの宣言
6:
7: printf("得点入力"); 得点入力と画面表示
8: scanf("%d",&ten);
9:
10: if (ten <= 49) 入力データが49点以下か判定
11: if (ten <= 20) 49点以下のとき20点以下か判定
12: printf("可\n"); 20点以下の時「可」と表示
13: else 21点以上49点以下は「良」
14: printf("良\n"); と表示
15: else 50点以上は「優」と表示
16: printf("優\n");
17: }
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スタート
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得点入力と
画面表示
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ガイダンス
表示手段
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点数を入力する
(変数tenに代入)
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点数入力手段
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第1の判定手段
ten<=49?
真
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偽
第2の判定手段 |
| ten<=20? | |
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| 真 |
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偽 |
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優と表示
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良と表示
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可と表示
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| | | 結果表示手段
(出力手段) |
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エンド
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