みさとのアルバム

夏の一こま
 毎日毎日蝉が鳴いています (2000.08.03 撮影・記)

セージは匂いがきついのに
セージの葉の上のセミの抜け殻
  朝起きて雨戸を開けて庭を見たらセミの抜け殻が眼に飛び込んできた。なんと地面から50cmほどのセージの葉にしがみつくような感じで羽化したようだ。セージは1mを超えるくらい茂るとはいえ、そのセミのいた枝は細くて、何もこんなところで・・・、と。
 夜中に羽化して深夜になく蝉がいたり、抜け殻だって毎年庭の垣根や植木のそれぞれで見るけど、草木の「セージ」によじのぼらなくてもいいのに。香りの強い葉だってことは気にならなかったんだろうか。
 夕方車を出すときに、車の上に蝉が仰向けにいて、死んでいると思ってさわったら鳴きながら飛び立って、びっくり。
 自然の中にいる日々。

たまにはハーブ料理を
セージの花
  一月近くにわたって花を咲かせているセージ。花は愛でるだけだけれど葉は調理に使うハーブの仲間。
 天ぷらにするといいよといわれて試したらおいしかった。普段は、チキンのハーブ焼きにタイムやローズマリーと共に入れたり、ハンバーグに少々、ドレッシングの隠し味に刻んでとか使っている。
 もっとも茂るままにしておいて、台風なみの風の時には枝を折られる哀れな姿にさせたりしているのだけれど、毎年しっかり新芽を出して育ってくれている。

芝生を刈らなければ夏空には赤が映える
ミントの花
 ミント。ペパーミントだったかスペアミントだったか、果て??
 苗の時は名前を覚えていたのだけれど記憶が抜けてしまっている。それでも葉をちぎって匂いをかぐとミントの香りがただようのでおそらく、だろう、と使っている。
 ミントティーも以前はよく飲んだのだけれど、この頃はゼリーに添えたりするくらいかなあ。


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