PAOPAO WONDER LAND PHOTO REPORT

イベントレポート・ワンフェス2011[冬]

WONDER FESTIVAL 2011 WINTER (2011.2.6)

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 新作オリジナルキットを中心に、ワンダーフェスティバルで発売された、ゴジラ・怪獣関連情報を紹介します。 なお訂正や補足情報お持ちの方は、メールでご連絡下さい。
最終更新:2011.3.7

■幕張へ

 幕張開催も4回目となる冬のワンフェス。 今年は寒さも少しゆるんで、比較的暖かな冬の一日の開催となりました。
 メッセ8ホール全使用や、ディーラーダッシュを避けるための、仕切り部分の通行禁止も定着し、全体としてはまったり感が漂います。
 怪獣関連を出すディーラー数は、毎回1割程度が入れ替わっていますが、全体ではほぼ横ばいといった印象です。 主催者サイドから、「今回から卓の配置をシャッフルせずに」というコメントがあり期待しましたが、怪獣ディーラーに関しては相変わらずまんべんなく配置されていました。

 右画像:仁工房「2m 海底軍艦・轟天号」(クリックで拡大画像あり)

■五十音順ディーラー紹介

凡例:東…東宝怪獣 ウ…ウルトラ怪獣 大…大映怪獣 他…その他の怪獣・怪人 M…メカ 完…完成品、中古品、その他

■アートワークショップ 夢造形
 猪股氏が代表を務める、長野から参加の模型製作工房です。

   今回は製作物の見本として、依頼品のミレニアムゴジラの参考展示を予定していましたが、輸送中に大破してしまい、惜しくも展示見送りとなりました。 造形については、夢造形さんのHPをご覧下さい。


■浅井造型
 浅井篤氏主宰の、怪獣専門メーカー。 30cmサイズで統一された、怪獣フリークスシリーズを展開しています。

  • 「モスラ対ゴジラ・追撃!岩島最終決戦」ジオラマ展示
  •    最新作「ゴジラの逆襲・暗夜の激闘、中之島」は、展示が間に合う状態ではないため、前回展示されなかった「モスラ対ゴジラ・追撃!岩島最終決戦」がジオラマ展示されました。 モスゴジは、モノトーン仕上げかな?


    ■アス工房
     GK最初期に、マーメイドで活躍した浅川洋氏の主宰する、怪獣専門メーカー。 「アレイド」ブランドより、"中の人"を30cmサイズとしたレジンキットをリリースしています。

  • 「伝説怪獣ウー」
  • 「昆虫怪獣ノコギリン」
  • 「古代怪獣ゴモラ」「海底原人ラゴン」
  •    新作として、モンスターズコレクションNo.1のノコギリン、ウルトラマンシリーズ第4弾のゴモラと第5弾のウーが並びました。 ウーのボリューム感は、浅川氏ならでは。 定番となった専用の電飾キットも別売されています。




    ■アトラゴンGK&イーグルクラフト
     宮崎逸志氏主宰の特撮専門メーカーと、南田哲郎氏主宰の怪獣専門メーカーの共同ブース。 毎回30cmウルトラ怪獣が並ぶ、ジョイントブースです。

  • 「ミイラ怪獣ドドンゴ」
  • 「クレイジーゴン」
  •    アトラゴンGKからは、前回途中原型だったドドンゴが彩色済みで初展示。 これでドドンゴキットは打ち止めでしょう。
     イーグルクラフトからは、ボリューム満点の「クレイジーゴン」が一般版権で再販されるということで、展示されました。 再販と言っても、今回造り直しに近いくらい全体に手が入っているとか。 こちらも、今後キット化される事はまずない一品です。


    ■アトリエG−1
     奥田茂喜氏主宰の、怪獣専門メーカー。 独自路線のフルアクションモデルと、レジンキットが並びます。

  • 「ガメラ2フルバーニアンソフビキット」
  • 「ガメラ2フルバーニアンソフビキット」発光作例
  •    新作は、ハニーボーンズからレジンで出ていた「ガメラ2-ハコガメReMix2-フルバーニアン」のソフビ化キット。 左に見えるのは、おまけのDFガメラです。 限定120体ですが、午前中には完売したそうです。
    奥田氏の究極版G3レジンキットも再販され、ガメラ一色のテーブルとなりました。


    ■イマージュ
     川崎市で完成品工房も営む、ショップディーラーさんです。 一捻りしたポーズのオリジナルキットも、お馴染みとなりました。

  • 半身像シリーズ「モスゴジ」「キンゴジ」「ギドゴジ・メカニカルver.」
  • おみやげシリーズ「座・南海ゴジラ」
  • おみやげシリーズ「GMKバラゴン」
  • おみやげシリーズ「ガメラ3 〜ラストバトル〜」
  • おみやげシリーズ「テレスドン」
  •    東宝怪獣では半身像シリーズの第3弾、キンゴジ半身像が登場。 前2作を従えての展示です。 おみやげシリーズの新作は、いっきょに4作。 先に発売された南海ゴジラ、GMKバラゴンに加え、当日版権のG3とテレスドンが並びます。 円谷怪獣も加わり、今後の展開が楽しみです。


    ■ウルトラ☆マシーン製作所
     長年、ウルトラメカを中心に造型している、メカ専門のWF常連ディーラーです。

  • 「聖闘士(ガリバルディ)号」
  •    曲面構成が見事に再現された、ガリバルディ号。 完成品見本は間に合わなかったようですが、夏にはウルトラホーク1号も見たいですね。


    ■ウルトラやホビー
     堺市のホビーショップが出店する、怪獣専門のWF常連ディーラーです。

  • 「バニラ」「アボラス」
  •    当初の展示から改修が加えられ、ようやく販売となった30cmサイズのリアルタイプ・アボラス。 バニラ同様、初版にはカプセルが付きます。 これで、ようやく「赤い悪魔」と「青い悪魔」が揃い踏みしました。


    ■X PLUS HK 
     X PLUSの香港支社が出展するブース。

  • 「EXゴモラ」
  •    映画『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』より、強化形態ゴモラのキット化。 オリジナルデザインが優れていると、バリエーションも映えます。 ところでこの映画を見ている年齢層の人って、模型とか作るのか心配?です。


    ■nua造形研究会 
     前回イリスを展示した、鵺氏の通う名古屋芸術大学のサークルのテーブルです。

  • 「イリス」
  •    今回は、サイレントヒル関連のクリーチャーがメインとのことで、飛びイリスは現状維持。 こいつが飛ぶところを、早く見たいですね。




    ■おまんたワールド 
     高垣利信氏と橋本智氏との、2人組ユニット・ディーラーです。 王道あり、マニアックありのアイテム選択で活動中です。

  • 「聖なる岩のモスラ」
  • 「聖なる岩のモスラ」マハラプレート
  • 「ナナちゃん」「快獣ブースカ」「カネゴン」
  •    高垣氏の新作は、『三大怪獣 地球最大の決戦』より操演版幼虫モスラ。 高垣氏が、とても愛着があると語るシーンの立体化で、ご覧の通り巨大な聖なる岩ベースとマハラプレートが付いています。
     橋本氏の新作は、『戦え!マイティジャック』第17話登場の人型ロボット「ナナちゃん」。 最近作のブースカやカネゴンと共に卓を飾りました。


    ■怪獣商会 
     お馴染みの、怪獣専門完成品工房のブースです。

  • 「スペル星人」
  •    ご覧の写真は、海外製GKを完成品にしたもの。 以前紹介したメカタイタンといい、最近この手の海外製GKもなかなか出来が良くなってきました。


    ■怪獣無法地帯 
     オフィスカイムの出店ブース。 もちろん、ウルトラ怪獣専門です。

  • 「ウー」
  •    モンスタークラシックスからは、今春発売予定の新作「ウー」がお披露目されました。 しかし捉え方の違いとはいえ、アス工房とはかなりのボリューム差があります。 皆さんは、どちらがお好み?
  • 「テペト&テペト星人」
  •    モンスターギャラリーシリーズからは、近作の「ペテロ&ザンパ星人」「テペト&テペト星人」などが展示されました。


    ■怪物屋 
     オリジナルキットもリリースする、大阪のモンスター専門ショップ、怪物屋の出店ブースです。 海外GKコーナーでは120cmに及ぶ巨大なマンモスをはじめ、クリーチャーや動物キットも飾られています。

  • 「GMKゴジラ」ジオラマ作例展示
  • 「ガラフィンク」
  •    新作の2点は、展示免除?で展示はありませんでした。 トリムス・ジャパンでは、キンゴジに続く怪獣第2弾のGMKゴジラが、ギドラとの対決ジオラマでショーケースに展示されました。 →反射がきつく、見づらくてすみません。
    2009年のデフォルメガラモンも、「ガラフィンク」と名前を変えて一般販売へ。 モンスターコーナーでは、植毛までされた巨大なレリックの完成見本なども印象に残りました。


    ■GOWROW 
     RIC、ダイモスなどでもお馴染みの原型師、當幸宗氏が主宰する、怪獣専門のプライベートメーカーです。

       残念ながら、今回は親族のかたのご不幸により、急遽不参加となりました。 次回、次々回の復活を待ちましょう。


    ■かなめみお 
     各種イベントで活躍する、まんがとGKのご夫婦ディーラーです。 怪獣GKでは、リアルタイプの30cmモデルをリリースしています。

  • 「エレキング」
  • 「テレスドン」
  •    ライダー怪人と、ウルトラシリーズの怪獣・宇宙人が並ぶブース。 お馴染み『ウルトラセブン』からの新作は、まんを持しての「エレキング」。 頭部はクリアーパーツ成型です。
    ガヴァドンBは、残念ながら間に合わず、ボディを厚く造り直したテレスドンは、今回は彩色済みで展示されました。


    ■ギニョール造形工房吉埜 
     東京から参加の吉埜氏による、ギニョール・モデル群がずらりと並ぶディーラーです。 毎回、放射火炎の実演も行われます。

  • 販売品「キンゴジヘッド」
  • 「40cm 初ゴジ・ギニョール ニューバージョン」
  • 「150cm ラドン・ギニョール 飛びバージョン」
  • 「70cm アンギラス・ギニョール」
  •    販売となった1/2スケールのキンゴジヘッドは、2体目です。 新作も3体と、相変わらず勢力的。 初ゴジの操演に加え、2代目ラドンは、マルイのラジコンモスラを背中に乗せてご覧のように羽ばき可能なディスプレイ。 この他、前回からの「バラゴン神社」、操演待ちのバストアップモデル達も所狭しと並べられていました。


    ■グリプト 
     怪獣専門のWF常連ディーラー。 30〜50cmサイズの、大型モデルを並べます。

  • 「レッドキング」
  •    今回も再販の、全高約33cmのレッドキング。 ザラガスや再生ドラコとともに、卓を飾りました。


    ■ケサランパサラン 
     リアル感のある、独特の女性フィギュア作品を並べるWF常連ディーラーです。 近年、ウルトラQシリーズを立体化しています。

  • 「カネゴン」
  • 「ボスタング」
  • 「ラゴン」
  • 「ガラダマ」
  •    このディーラーは、アダルトコーナーで唯一取材するところ。 新作のカネゴン、ボスタングに加え、前回新作の30cmラゴンとガラダマも、今回は全て彩色済みで展示されました。


    ■celtic sign 
     ヒロシ氏が主宰する、WFディーラー。 40cmサイズのモスゴジで参加です。

  • 「モスゴジ胸像」
  •    40cmサイズのモスゴジに加え、ほぼ同じくらいの大きさの胸像が展示されました。 どちらも、ヒロシ氏作らしい面構えです。


    ■ゴート 
     古くはボークスのOHSjr.から原型を手がける、杉本浩二氏が主宰するプライベートメーカーです。

  • 「ナックル星人」
  • 「バルキー星人」「2代目ケムール人」
  •    新作は、ナックル星人とバルキー星人。 特にバルキー星人は、着ぐるみの質感再現が見事です。 このテーブルでは、毎回「ヘルペインター」の高橋ミキヤ氏の手によるフラットな塗装の素晴らしさも目を引きます。


    ■酒井ゆうじ造型工房 
     ご存知、酒井ゆうじ氏主宰の怪獣専門トップメーカー。 新作の他、再販復刻計画が展開されています。

  • 「モスラ対ゴジラ-静之浦の戦い-」
  • 「モスラ対ゴジラ-静之浦の戦い- モスラ幼虫」
  • 「モスゴジ胸像」
  •    今回は、モスゴジ祭りとなったテーブル。 プレミアムセットのモスラ幼虫版対決に加え、胸像シリーズがモスゴジで15年振りに復活。 次に何が来るのか、楽しみです。


    ■G−tempest 
     石川県から参加する、渡辺結樹氏主宰の怪獣メーカー。 海洋堂リボルテックの原型や、メカものにも腕が冴えます。

  • 「ゴジラ1999」
  •    新作は、西川氏のイメージイラストのテイストを盛り込んだミレゴジ。 口のヒンジ部分が、首の前面のラインより奥に引っ込んだサイドシルエットが、とても良いです。


    ■仁工房 
     大阪で完成品製作を行うショップディーラーです。

  • 「初代ゴジラ・電車咥え」
  • 「科学特捜隊基地」
  • 「海底軍艦・轟天号」
  • 「海底軍艦・轟天号」サイドヴュウ
  •    今回は、一挙に新作3点をリリース。 「初代ゴジラ・電車咥え」では、かつて松村しのぶ氏や酒井ゆうじ氏もトライしたモチーフに、大山竜氏が挑みます。 独創的な意匠の詰合せ、「科学特捜隊基地」を丸ごと立体化したのは、ユウビ造形以来でしょうか。→調べたら1999年の夏WFでした。 これを使って、科特隊ごっことかしてみたいですね。
    3点目は、トップ画像でも紹介した轟天号。 2mプロップの再現という事ですが、見事な大きさ、そしてバランス。 これだけの大きさなので、ボディパーツの反りを心配したら、なんとボディは中空の一体成型だそうです。 1枚目の写真は、最もパースを付けた角度から。逆に2枚目は、ほぼ真横からのショットです。


    ■SHINZEN造形研究所 
     四国から参加の、竹内信善氏主宰のWF常連ディーラー。 恐竜をメインに、アニメキャラから怪獣まで精力的に造型をこなしています。

  • 「メガロゴジラ」
  •    次回作は、20cmサイズに戻っての2作目、メガロゴジラ。 今回は、ストレートな立ち姿で立体化しています。 すでにテストショットなので、夏までには発売されるかな?


    ■ステルス田中雷工房
     プロ原型師田中雷氏が主宰する、WF常連ディーラーです。 近年プロップサイズの模型を手元にというコンセプトで、大型のメカ系GKをリリースしています。

  • 40cm「特殊潜航艇S16」
  • 30cm「ステーションホーク1号」
  • 「カプセル怪獣BOX」
  •    相変わらず、手応えのある大きさのメカキットが並ぶブース。 ステーションホーク1号は、ウルトラホークやマットアロー、小型ビートルと同スケール。 一方S16のみ、大型のスケールとなっています。 という事は、これに合わせた大型ビートルも造るつもりかな? アタッシュケースなど箱モノシリーズからは、アルミ板から手作りした1/1スケールのカプセル怪獣BOXも販売されました。


    ■造型工房キトラ
     埼玉県から参加の、岡健之氏が主宰する怪獣メーカー。 毎回50cm級の大型モデルを発表しています。

  • 「アントラー」
  •    前回の原型参考展示から、彩色済み完成品展示&キット販売となったアントラー。 以前販売したジラースはゴジラの改造なので、50cmで純正のウルトラ怪獣はこれが初。 成田〜高山ラインの造形は、情報量が多く50cmサイズ向きかもしれません。 次回作は、ミレゴジだそうでこちらも楽しみです。


    ■造形工房ユウ
     宮城県から参加のディーラーさん。 サイボーグ009とデフォルメ怪獣が並ぶブースです。

  • 「DFウルトラマンゼロ」
  • 「DFカイザーベリアル」
  •    ラインナップも充実してきたDFウルトラ怪獣シリーズより、劇場映画からウルトラマンゼロとカイザーベリアルが登場。 小サイズながら、ベリアルはマント脱着可能と凝っています。


    ■蘇生工房 3ON
     大型のウルトラ怪獣やゴジラが参考展示される、近年参加のディーラーさんです。

  • 「棲星怪獣ジャミラ」
  • 「緑色宇宙人テロリスト星人」
  • 「マタンゴ」
  • 「脳波怪獣ギャンゴ」
  • 「ウルトラマンタロウ」「宇宙大怪獣ムルロア」
  •    40cm弱のシリーズで、ジャミラが登場。 このサイズは、細身の怪獣でもボリュームがあります。 複数原型師による出品で、マタンゴやギャンゴなど参考展示も充実していました。


    ■ダイモス 
     村上寛氏主宰の、怪獣専門メーカー。 東宝をメインとした村上氏の怪獣と、パノラマアワー氏のメカを加えラインナップを展開中です。

  • 「キンゴジの模型」
  • 「キンゴジのプラモ」
  • 「キラアク星円盤/ファイヤドラゴンVer」
  • 「Dr.フーのジェットヘリ」
  •    年末に発売となった「キンゴジの模型」は、マルサンプラモのオマージュ作品。 正面から見ると、トカゲ顔が再現されています。 続いて発表された「キンゴジのプラモ」は、オーロラ・トリビュートの大型デフォルメ作品。 顔は、GO CART 版ゴジラをモチーフにし、パッケージはポーラライツの16インチゴジラを思わせるなど遊び心たっぷり。 ベースもかなり凝っています。
    ファイヤドラゴンは、ヒーローキッズ氏のオーナー作品で、パノラマアワー氏との共作。 Dr.フーのジェットヘリは、前回ローターしか撮れなかったので掲載します。


    ■中華料理屋 恩珍軒 
     ウルトラマンレオから、珍しい円盤怪獣を並べるWFディーラーです。

  • 「円盤生物ブラックエンド」
  •    ウルトラマンレオ後半の恐怖の円盤生物シリーズより、円盤怪獣を立体化しているディーラーさん。 今回の新作ブラックエンドにて、ついに全ての円盤生物を立体化し、シリーズ完結となりました。


    ■ちるそないと103 
     山下真人氏が主宰する、ウルトラ怪獣専門のWF常連ディーラーです。 30cmサイズが中心になってから、いろいろなアイデアが試みられています。

       残念ながら、今回は急な事情により、不参加となりました。 次回、次々回の復活を待ちましょう。


    ■T's Facto 
     山脇隆氏主宰の、怪獣専門プライベートメーカー。 御馴染みとなった、立体的な展示棚と独自の飾り付けがブースを飾ります。

  • 「GODZILLA RAIDS AGAIN」
  • 「GODZILLA -THE FIRST-」
  •    初代ゴジラから始まった、新しい半身シリーズ。 32cmサイズ相当ながら、尻尾や膝下を省略することで、低価格と飾りやすさを実現しています。 この調子で続くと、次はキンゴジのウォーターライン?


    ■D・MONSTER 
     こちら、ウルトラ系デフォルメ怪獣の小品を並べる、WF常連ディーラーです。

  • 「DFキングジョー」「DFキングジョーブラック」
  • 「DFウルトラマン」「DFベムラー」「DFドラコ」
  •    デフォルメ具合が小気味よい、D・MONSTERの小型怪獣。 新作は、キングジョーブラックとマン、ベムラー、ドラコの4体。 ドラコのみ参考展示ですが、3体は彩色済みでディスプレイされました。


    ■Delicious Rainbow 
     大阪から参加の、阪口晃氏が主宰する怪獣専門のWFディーラーです。

  • 「集団宇宙人フック星人」「地底怪獣パゴス」
  •    再販のみでしたが、パゴスでは、今回彩色済み組立てキットという新しい形態が試みられました。 また、通常のキット版では、新造の尻尾パーツも追加されています。


    ■てんつく工芸 
     鮫順こと松本健一氏が主宰する、怪獣専門のWFディーラーです。

  • 「初代ゴジラ ギニョールタイプ」
  • 「初代ゴジラ胸像 スチールより」
  • 「キンゴジ」
  •    新作は、初ゴジづくし。 2点とも着ぐるみでないところが、鮫順さんらしいチョイスです。 一方20cmのキンゴジは、奥様の作品。 どことなくかわいいのは、女性ならではかな?


    ■特撮フィギュア館
     千葉県より参加の、井祐尚彦氏が主宰する特撮メカをメインとするWFディーラーです。

  • 「小型戦闘ロケットデルタ型」「ナタール円盤」「小型戦闘ロケット」
  •    今回は、事情により再販のみ。 ご覧の3体が、卓を飾りました。


    ■VS 
     長岡友吾氏と神田瑞穂嬢の、デフォルメモデル中心のWFディーラーです。

  • 「デフォルメ 機龍ごじセット」
  •    版権の都合により、神田嬢の再販ごじらと長岡氏のオリジナルデフォルメ怪獣のみとなってしまったテーブル。 次回には、そろそろ東宝怪獣の新作も見たいですね。


    ■パーラーつげちゃん 
     柘植史成氏主宰の、プライベートメーカーです。 17cmサイズで、ウルトラ怪獣を展開予定です。

  • 「スノーゴン」
  • 「ミステラー星人」
  •    第7〜8弾となる新作は、スノーゴンとミステラー星人をリリース。 再販のナックル星人、ライブキング、メシエ星雲人と共に並びました。 なお、次回作以降としてキュラソ星人、タランチュラ、ミステラー星人(悪)が予告されていました。


    ■HONEY BONES 
     前田ヒロユキ氏主宰の、WF出店ブース。 秀逸なデフォルメ作品に加えて、リアルタイプでは独自のイメージゴジラやガメラも並びます。

  • 「大キングギドラ」
  • 「タイニーキンゴジ」「タイニーアンギラス」
  •    前回サフ吹きだったギドラが、いよいよ彩色済みで登場。 ただ両翼が支えられず、前田ご夫妻に手で持っていただいての撮影となりました。 ピンボケ気味ですが、超絶マエダディティールも健在で、さしずめ悪夢ギドラといった様相。 夏には量産の予定です。 タイニーシリーズからは、新作のアンギラスが並びました。 このほか、前田氏が原型を担当するこの夏発売予定の全高9cmのガメラ・コレクションフィギュア5神体の内、2体の原型がカフェレオブースにて参考展示されました。


    ■ペーパークリップ 
     大阪から初参加の、丹羽智代氏が主宰するディーラーさん。 参考展示で、いろいろな造形物が並びました。

  • 「ミレゴジ」
  • 「オルガ(フェイズ2)」
  •    今回は参考展示だった、ミレゴジとオルガ。 オルガはキットになったものがほとんど無く、ましてやフェイズ2なんて、参考展示でも初見じゃないでしょうか。 とても珍しいモノが見れました。


    ■放課後リボル部 
     リアルからディフォルメまで、アニメ系フィギュアが中心に並ぶ、フィギュア製作サークルのWF出店ブース。

  • 「マザーレギオン」
  •    かわいいフィギュアが並ぶ中、展示物の中でも異彩をはなっていた可動マザーレギオン。 本家特撮リボルテックのガメラ1と、睨み合って展示されていました。


    ■モンスターメーカー・28 
     丹羽俊介氏が主宰する、石川県から参加の怪獣専門ディーラー。 映画のポスターを縮小したホリゾントで飾り付けられたブースに、毎回新作を欠かさず持参してくれます。

  • 「ゴジラ・01 横浜決戦!」
  •    くしくも、酒井さんと同じモチーフとなった、MM28のGMK横浜決戦。 単品でも充分男前の、GMKゴジラが映えます。 今まで単体の作品が多かっただけに、今後は絡みの対決セットもどんどんやってほしいですね。


    ■YAMAKAWA造型部 
     山川隆生氏主宰の、怪獣専門メーカー。 四日市から参加です。

  • 「飛翔 キングギドラ」「2代目アンギラス」「ゴジラ対ガイガン 対決セット2」
  •    新作は、前回から続く小サイズの対決シリーズ2点。 今回「飛翔 キングギドラ」は単体販売でしたが、ご覧のように次回発売の2代目アンギラスが絡むように造形されています。


    ■夢工房ハイライト 
     岡悟氏主宰の、ヒーロー&特撮専門メーカーです。 怪獣特撮関連では、マンやセブンなどのヒーローと対戦怪獣が立体化されています。

  • 「メフィラス星人」
  • 「ウルトラセブン Ver.2」
  • 「ウルトラマン(C type)」
  •    ゲスト原型師として、怪獣男爵KAZこと元怪無の小浅和大氏が参加、新作のメフィラス星人をリリースしました。 一方岡氏のほうは、36cmサイズのウルトラヒーローをシリーズで立体化しています。


    ■吉野屋徳兵衛 
     鉄人28号シリーズと怪獣をリリースする老舗のディーラー。 怪獣では、荒井氏をメインにゲスト原型師の作品が並びます。

  • 「サイゴ」
  •    今回は、販売に間に合わなかったサイゴ。 次回には、販売できそうです。 さて、キーラはあちこちで競作となるのでしょうか?


    ■リキッドストーン 
     メカを中心に、オリジナルキットを展開するWF常連ディーラーです。

  • 「ガイガン(ファイナルウォーズ版)」
  •    2009年に復刻された、リキッドストーンの今江紀之氏が原型を担当したガイガンが再販されました。 完成品見本は、前回と同じACCELの矢竹氏によるものです。


    ■レインボウエッグ 
     首都圏から参加する、加藤智之氏が主宰するWF常連ディーラーです。 かねてよりのMa.K.シリーズと共に、30cmウルトラ怪獣がブースを飾ります。

  • 「水棲怪人 テペト星人」「ビラ星人宇宙船団」
  •    今回も、Ma.K.シリーズが大充実で、特撮関係は再販のみ。 次回こそは、宇宙人に期待!です。


    ■レジンシェフとうけけ団 
     日米合体ディーラー。 ビルズキッチン主宰のビル・グドムンドソン氏と、日本の複数原型師による作品を中心に、30cmサイズの怪獣が数多く並びます。

  • 「X星円盤 The Saucer of X」
  •    いろいろと進んではいるようですが、間に合ったのはこの1点。 オハイオ州在住の新鋭原型師、マット・エヴァンゲリスタ原型のX星円盤。 以前より交流のあった怪獣仲間で、今作が原型師デビューだそうです。 円盤は、なんとCADデータを作ってデジタルプリンターで出力されたものを元に製作されている代物だとか。 う〜ん、時代も変わりました。



    ■その他

     まさか約1年の間に、轟天号がトップ画像を2回も飾るとは思いませんでした。 1年前の轟天は150cmでしたが、今回はそれを上回る2mの超大物。 ドリル部分は、2mプロップからレストアした代物との事ですが、雷さんよーやりました。
     右の画像は、通りがかりで見つけた「鳥居周平のブース」さんの「スタジオぬえ版パワードスーツ」。 1/1頭身大というだけでも見物なんですが、なんと材質は鉄! 鉄板の叩き出しに、わざとサビを付けてご覧のような代物に。 大勢のカメラに囲まれていました。 なんでも美大の卒業製作品らしいのですが、現在は展示&保管場所を募集しています。 一応人も入れるそうですが、重さが200kg近くあるため、転んだら起きあがれないどころか自重で骨折の危険もありそう(^^)

    *右画像:鳥居周平のブース「作者の鳥居周平氏と1/1 パワードスーツ」(クリックで拡大画像あり)

    ■終焉&雑感

     今回は、WF怪獣常連ディーラーのいくつかがお休みしましたが、それでもディーラー数全体はさほど変らずといった印象です。 むしろ出品状況の方が、新作が間に合わず、再販が多かった印象です。
     東宝系では、トップ画像の轟天号やギニョール吉野氏の飛びラドンなどの大型モデルと、蘇生工房で参考展示されたマタンゴあたりの印象が強かったです。
     一方ウルトラ怪獣では、毛のボリュームの捉え方がまるで違うアス工房と怪無のウーの競作、アトラゴンのドドンゴ、久しぶりに見たらやっぱりでかいぞイーグルクラフトのクレイジーゴン、2体揃ったウルトラやのアボラス&バニラ、太くなって良くなったかなめみおのテレスドン、グリプトのレッキン、蘇生工房のジャミラ、ハイライトのメフィラス、吉野屋のサイゴなどなど再販・参考展示も含めて30〜40cmサイズで名品が並ぶ充実ぶり。 ガメラも数は少ないものの、アトリエG−1が超絶ガメラテーブルと化していましたし、次回はぜひ東宝怪獣にももうひとふんばり頑張ってほしいところです。

    注意:ここで紹介したイベント情報は、怪獣やガレージキットのファンのためのもので、特定のディーラーや商品の宣伝ではありません。
    紹介した画像データは、当日撮影の他、各ディーラーからご好意で提供していただいた写真も使用し構成しています。 また、登場するキャラクターは、各社の著作物です。
    (C)TOHO Co. (C)DAIEI Co. (C)NIKKATSU Co. (C)SHOTIKU Co. (C)TSUBURAYA PROD.
    All photograph by Masato Matsumoto.
    copyright (c)Masato Matsumoto. All Rights Reserved.