PAOPAO WONDER LAND DATA LOGS

平成ガメラキットの紹介(簡易版)

GAMERA SIDE

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Gamera3 (1998)

公開からは、ずいぶん経ってしまいましたが(汗)、代表的なものだけでもピックアップしときます。

1.ひな型

 立ちガメラとイリスが海洋堂から出ています。 特にガメラの腹甲の逆Rは、スーツ版より好きです。

2.ガレージキット

 20〜30cmでは、酒井ガメラ(海洋堂)、畑中ガメラ(パオ)、山卓ガメラ(ツクダ)、茨木ガメラ(ボークス)と一通り出揃っています。 一方イリスは、あまり出ていませんね。 ここはパオで製作中の、畑中飛びイリスに期待しましょう。
またハイパーギャオスも畑中氏をはじめ、いろいろ出ていますが、映画の3尺モデルのレプリカがツクダホビーから発売されました。 プロップ派には、これが決定版かな?
その中で、ガレキでの1番のおすすめは、酒井版42cmのガメラ3。 かつての1mビオゴジを思い起こさせる、入魂の作品と思います。 キャスト版で手が出なかった人も、マックスファクトリーからソフビ版が出るとの事なので、発売を待ちましょう。
→(2002.7追記)パオの飛びイリスは、発売は見送られました。
→(2005.1追記)マックスファクトリーのソフビ版酒井42cmG3は、発表から3年、難産の末、彩色済みモデルとして2003年秋に定価25,000円で発売となりました。

3.ヘッドコレクション

 映画用プロップから型抜きしたレプリカ、今回は海洋堂から完成品で出ています。 ガメラが50万、ギャオスが45万と価格もすごいですが、塗装のクオリティは抜群でした。 どうせなら、M1号のG2ヘッド、オブロングボックスのレギオンヘッドとレプリカを並べて昇天しましょう(爆)。
→(2001.3.19追記)2000年夏には、オブロングボックスよりイリスヘッドも56万で発売されました。

4.アクション・フィギュア

 とうとう、こんな項目もできてしまった(笑)。 海洋堂からは、松村原型で出ていますね。 小ぶりですが、手に持って遊ぶには、お手軽で良いかも。
キット形態では、アトリエG−1の奥田G3も健在。 内臓を省略した廉価版の外皮モデルも発売されました。

5.ソフビトイ

 ガレージキットではありませんが、原口智生氏が原型を担当しているので、バンダイの50cmソフビも要チェック。 STの関係で歯は一体整形のようですが、植え変えてやればオリジナル原型師による一品が再現できます。

6.[2005.6 追補]

 アトリエG−1からは、上記と別物の30cmG3が2004年に、「究極版ガメラ3」としてアクション・フィギュア(\25,000)とレジン版ガレージキット(\40,000)で、発売されています。 着ぐるみと同じように、甲羅が個別に可動するキットとなっています。

2000.2.1 「大怪獣ガメラ」('65)を観ながら


Gamera2 (1996)

 ガメラ2「レギオン襲来」も一息ついて、各社ガレージキットもほぼ出揃ってきました。キット作成はゴジラだけで、とてもガメラまで手が廻らない状況ですが、とりあえず、テキストのみのコメントを少々。

1.立ちガメラ

 ガメラの基本ポーズ。20cm〜30cmで酒井ガメラ(海洋堂)、畑中ガメラ(パオ)、山卓ガメラ(ツクダ)、茨木ガメラ(ボークス)、バンダイのトイ等ひととおりは、出揃ってます。 でも私の一番のお薦めは、これから出るM1号の原口智生(G1&G2怪獣造形チーフ)原型の3尺モデル。例によって、映画で使われたプロップと同じ型から作られた、’本物’のレプリカです。怪獣キットで最も気を使う、目も塗装済みといたれりつくせり。文句無しに一押しです。

2.飛びガメラ

 ガメラのもう一つの売りポーズ。今回は前足を広げた十字グライダー姿勢で、前作より絵になるシルエットを見せてくれます。キットも各社から出ていますが、私の一押しは、海洋堂から出る松村しのぶ氏のガメラ。氏の独特な、生物感あふれる体表の表現が見事。前足のシワシワ・ウロコウロコと猫背がサイコーです。元々遊び心いっぱいの設定ポーズなので、映画版にこだわらなければ、ビーグルの川田秀明原型の設定画版飛びガメラも次点で推薦します。こちらは、シワシワ+長〜〜〜〜い前足が特徴です。また、飛びガメもM1号から、撮影用ミニチュアのレプリカが発売されます。

3.マザーレギオン

 あまりにでかすぎるため、数はガメラほど出ていません。で、お薦めは海洋堂のヴィショップ製レギオン。映画用スーツを作ったヴィショップ原型なのでこれ以上言う事無し。他には、パオとツクダからも出ていますが、レギオンはガメラほど出来に差が無いと思います(原型師の個性が出にくい?)。

4.ソルジャーレギオン

 マザーを出せない反動から、限定品や他のキットのおまけまで、各メーカーから色んなサイズで出ています。一押しは、やはり映画で使われた’本物’を販売したM1号製チビレギですが、すでに完売状態。同じ型を使ったレプリカも販売されるそうなので、楽しみです。
 面白いのは、海洋堂の寒河江レギオン。あまりに個性的なため、即お薦めとは言えませんが、独特の生物感を活かしたアレンジは一見の価値有り。昆虫と言うより、水木しげる氏の描く「妖怪」が私の感じたイメージです。あとお金のある方は、若狭新一(モンスターズ)製作の1/1ソルレギヘッド・レプリカ完全受注生産品50万円(オブロング・ボックス)なんてのもあります。鹿の代わりに居間の壁に、おヒトついかがでしょうか。

5.草体(レギオン・プラント)

 ...さすがに草体は、キット化されていません。種子ロケットがガメラを打ち抜く(打ち焦がす?)シーンなんて、絵になると思うんだけどなぁ...などと言っていたら、撮影用プロップを製作した、コスモプロダクションのスタッフ原型によるジオラマ・キットが、オブロング・ボックスから発売予定だそうです。う〜ん、マンモスフラワ〜??


 それにしてもG2のガレージキットは、オリジナル・プロップあり、同型によるレプリカあり、オリジナル作成プロダクションのスタッフによるものありと、限りなく本物に近いキットがほぼ全バリエーション手に入ります。 それはそれでうれしい事ですが、作家(原型師)の個性的アレンジを加えた逸品も生き残ってほしいものです。そういう意味では、今回の立ちガメラは、どこも似たりよったりで、ちょっと不満も残ります。
 ガレージキットも、メジャーになり映画界と近づいた分、メーカーとしてのポリシーがより求められる時代になったという事でしょうか。今後に期待したいです。


余談:でも撮影用プロップのレプリカが、これだけ手に入るっていいですね。ゴジラも、銅像の元になったイメージモデル等のレプリカを、どっかで出してくれないかな。

*'97.5.27追記 某ネットで、平成ゴジラシリーズ川北特技監督の関連ページで、このイメージモデルのレプリカを販売してました。わおっ!と叫びましたが、200万円なのでちょっと手が出ません(^^;;;)。キャストで10万以下で出ないかなぁ....
なお、同ページで川北氏自作の全高25cmのリトルゴジラのイメージモデルもオークションしています(〜97.07)。このサイトは、商用禁止なので、興味がある方は、別途メールで問い合わせ下さい。(検索サーバーで「ゴジラ」を探せば、見つかると思いますが)

*2002.7.7追記 上記イメージモデルのレプリカ販売は、現在終了しています。


このページは、平成ガメラの出来の良さに触発されて、G2(1998年10月記)とG3(2000年2月記)のGKについて簡単に触れたもので、旧サイトの「PAOPAO WONDER LAND GAMERA SIDE」として公開されていたページです。
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