(1) 型式
1桁目のアルファベットは、排気ガス適合年を示しています。
ちなみに「E」は、昭和53年。「PK10」はパオの番号です。
(2) シャシーNo.
車両の左側に刻印されている車台番号です。通しNo.になってます。
(3) モデル
車両型式、車両形状、車格がわかります。
例) PK10 G
F P W Z
PK10・・・・パオ
G・・・・・・パオ
F・・・・・・5速(オ−トマは「A」)
P・・・・・・専用オーディオつき。(オーディオがない場合は無印)
W・・・・・・キャンパストップ(ノーマルルーフは無印)
Z・・・・・・寒冷地仕様(標準は無印)
(4) カラー
外板の塗色ナンバー
BFJ0・・・・アクアグレー
BEJ1・・・・アイボリー
BDJ0・・・・オリーブグレー
BAJ0・・・・テラコッタ
(5) トリム
室内色コード。色物内装部品のカラー。
G・・・・・・ブラック(アイボリーのみ)
H・・・・・・アイボリー(他の3色)
(6)エンジン
エンジンの型式。
MA10がパオの使っているエンジン。()はエンジンの仕様。
(S)・・・・シングルキャブ
(7)排気量
(8)ミッション
トランスミッションの型式。
RS5F41A・・・RS5F41Aマニュアル5段トランスミッション
RS3F01A・・・RS3F01Aオートマチックトランスミッション
(9)アクスル
ファイナルドライブ(デフ)の型式
(10)プラント
組み立て工場ナンバー
5は(たぶん)武蔵村山工場だと思います。