1999ねん12がつのにっき
1999/12/15(走行距離20,104kmからスタート)
今日納車。といっても中古車やさんまで取りに行かなくちゃいけないので、
A氏を伴って(ひっぱりだして中古車やさんまで行く。中古車やさんとはいっても、
ここはPAO屋さんといってもいいほどPAOだらけ。
こんなにPAOが揃っているところは、日本中どこ探してもないでしょう。
全国各地からPAOを買いにくるそうです。
その社長さんも「こんなきれいなPAOはもう手に入りませんよ」って太鼓判をおされた車がわたしのものに‥‥‥
ぐふふぐふふとこみあげる笑いを押さえきれず、車のキーをもらい、さあ出発!!でもふとここで、我に還った。
「そう‥‥わたしはペーパードライバー。
もしここでいきなりぶつけたりしたらカッコ悪い‥‥」
そこで登場するのがA氏。何のために連れてきたのさ。
とりあえず、PAO屋さんを出るまでは運転してもらおう。
そしてその後ゆっくりと練習すれば‥‥しかし、PAO屋さんは運転してもらったものの、
結局その後わたしはいきなり100km近く走らされることになったのだった。
(よく事故らなかったものだ。こわいこわい‥‥)いきなりわたしにスパルタ教育をした罰だと思うが、その2日後A氏は免停になった。
明るい年末年始が過ごせそうだ‥‥
1999/12/??(走行距離わすれた。)
2回目の練習。
冬はやはり寒い。PAOだってエアコンはついているので、さっそくつけてみる。
足下は暖かい温風が出てくるのだが、上のほうからはつめた〜〜い風しか出てこない‥I「こわれてるのかなぁ〜」
A氏「そんなことはないと思うけど‥‥」
さすがのA氏でもわからないらしい。
でもこのままつけていても寒くてたまらないので、
とりあえず、上の口は違う方を向いててもらうことにして足下だけ暖かくしてドライブにいった。‥‥後日、A氏は自分のプライドが許せなかったのか、日産ブルーステージへ行き、エアコンのことを聞いてみた。
若い営業マンはわからなかったそうだが、ベテラン営業マンさんが教えてくれたことによると、「その時代のエアコンは、眠くならないようにと上からは暖かい風が出ないようにしてあったとのこと。
しかし不評ですぐにやめたらしい。」ということだった。そんなこと考えてた時代があったんだぁ〜と感心しつつ、
やっぱり冬は暖かい方がいいなぁと思うのであった。