「虎」の語源から、史料記録、故事俚諺、各地の神話伝説、虎にちなむ雑話や植物、鉱物などまで納めた、丸ごと一冊「とらの巻」です。編者の増井光子氏は現よこはま動物園ズーラシア園長で、元多摩動物公園・上野動物園長だった方。虎好き必携の書？
「とらの巻」増井光子編、博品社 ISBN4-938706-50-4 定価：本体1600円＋税 1997年11月15日第１刷発行
シベリアの動物たちの生態を、カラー写真をふんだんに交えて紹介する岩波新書。ページ数こそ少ないものの、大自然に生きるシベリアトラの美しい姿は虎好きの心を捉えて離さないでしょう。表紙写真もシベリアトラです。
「カラー版 シベリア動物誌」福田俊司、岩波新書赤587、岩波書店 ISBN4-00-430587-X 定価：本体940円＋税 1998年10月20日第１刷発行
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