コイン洗車場のビニールテントに描いた作品です。
筆とエアーブラシを使用して、いつまでも弾力が損なわれない性質を持った、テント専用のエナメル塗料で描いています。
この現場はまさに真夏の灼熱地獄で、汗が次から次にあふれ出てきました。
近くの自販機にあった、当時新発売だったSMAPのジュースでなんとかしのいでいましたが、夕方帰る時に腕を触ってみると、なんと塩がザラザラと付いていました。
人間の体でも塩を製造することができるんですねぇ…
この時、新たなビジネスの匂いがしましたが、未だ実行していません。

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