GALLERY - おえかき工房の作品集

海底のブラックライトアート

海底のブラックライトアート
海底のブラックライトアート
海底のブラックライトアート
約1m×1.5mのアルミ複合パネルに、一般色(アクリルエマルジョン)でタイル柄を描き、その上にブラックライトアートを重ねています。
バスルームに設置するためのパネルなので、通常照明ではタイルの柄だけが見えて、ブラックライトに切り替えると、海底の絵が現れるという仕組みです。
3枚を壁に並べて同時進行で描き、3日間かけて完成させました。
そのためか3枚とも同じようなタッチでしょ?
色味が微妙に違うのは下地(通常照明時)の色が違うからです。
緑色っぽい下地に描けば緑色っぽく、青みがかった下地に描けば青っぽくなります。
ちなみに通常照明時に青みの強い下地に、ブラックライトアートで黄色を塗る場合、光の三原色では「赤+緑=黄」となるわけですから、そこに下地の青が影響
してきて、「赤+緑+青=白」となりますから、きれいな黄色が表現できず、白っぽくなってしまいます。ブラックライトアートの下地を一般色で塗る場合は、作品に大きく影響してくるので注意しなければなりません。
光の三原色っておもしろい!!!

ページの先頭へ