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標準和名 | 科・属名 | 漢字表記 |
コバノイチヤクソウ | イチヤクソウ科 コイチヤクソウ属 | 小葉の一薬草 |
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中部山岳地帯〜北海道の山地・亜高山・高山の林下・林縁に分布する多年草。 仲間のイチヤクソウより花茎が赤みを帯び、葉が小さい=小葉ゆえ、コバノイチヤクソウと命名されました。 イチヤクソウとは一薬草のことで、痛み止め・止血・脚気などに薬効があるそうです。 |
コバノイチヤクソウは尾瀬で、尾瀬ヶ原林道(尾瀬ヶ原:見晴〜尾瀬沼:沼尻)、鳩待峠〜山ノ鼻の途中にあるテンマ沢に生育しているとの情報を得ていますが、私はまだ見つけていません。 確実にあるのは、見晴(下田代十字路)にある第二長蔵小屋の玄関前にある大木の根元で、ニッコウキスゲが見頃の7月中旬〜下旬には毎年、可愛らしい花を咲かせております。 |