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6:東電尾瀬橋

福島県側から新潟県側(東電小屋側)を望む 新潟県側から福島県側を望む。ワイヤーが緩められ
上流側の9月の光景 上流側の11月の光景
東電尾瀬橋は福島県と新潟県の県境に架かる橋で、下を流れるのは只見川である。一部に「尾瀬ヶ原橋」とか、「東電尾瀬ヶ原橋」となっているガイドブック・サイトもあるが、橋には「東電尾瀬橋」との名札があるので、昔はともかく現在は、東電尾瀬橋が正しいようである。
橋の名札

東電尾瀬橋に東電小屋から進むと、最初は山道を下っていき、やがて尾瀬川田代とも俗称されている低層湿原を通るようになって、その先に東電尾瀬橋があるが、この俗称:尾瀬川田代は尾瀬でも一番ミズバショウの開花が早い・尾瀬では少ないザゼンソウの自生地と言われている。

10月下旬には橋のワイヤーの欄干は緩められ、やがては床板も豪雪対策として外されるので、関係団体の情報を得てから行きたい。

東電尾瀬橋を渡って福島県側に到着すると、山道を登るようになって、シラカバ林の先に尾瀬ヶ原:下田代の広大な光景が目に飛び込んできて、
見晴の山小屋群が遠くに
遠くに見晴(下田代十字路)の山小屋群が見えるようになる。