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10:見晴沼尻川橋

富士見峠から見晴に向かって撮影 上流側を撮影
下流側を撮影 八木沢道は悪路が多かった
尾瀬沼を水源とする沼尻川は群馬県と福島県の県境となっていて、沼尻川には3本の橋が架かっていて、見晴沼尻川橋はその真ん中の橋です。

見晴沼尻川橋は、昭和40年頃までは群馬県側から尾瀬ヶ原に入るメーンルートだった、富士見下〜富士見峠〜見晴(下田代十字路)に架かっておりますが、鳩待峠まで・沼山峠まで車道が開通してからは、急速に寂れた登山道です。

今ではハイシーズンの土日でも通る人の少ないコースとなっていますが、それだけに整備も殆どされず、長靴でないと靴が濡れてしまうような悪路がかなりあります。