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湿原05:尾瀬ヶ原 下田代
尾瀬ヶ原:下田代 | |||||
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5月初旬の下田代は雪の下。燧ヶ岳の手前下には見晴の山小屋群 | 10月中旬の下田代はヨシの枯れたのが林立 | ||||
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7月中旬、ロータリー付近より見た見晴(下田代十字路)の夜景 | 10月下旬、六兵衛堀越しの燧ヶ岳を望む | ||||
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7月20日前後、見晴からニッコウキスゲの下田代越しに東電小屋方面を | 見晴〜六兵衛堀の木道から南にはミズバショウの生える小川があります | ||||
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7月20日頃の赤田代分岐からニッコウキスゲの下田代を望む | 6月初旬の赤田代分岐の見晴側にはミズバショウの群落が見られます | ||||
尾瀬の全域の中で一番広く・見所も・花も多い湿原です。竜宮沼尻橋〜見晴(下田代十字路)がメーンルートです。 尾瀬では珍しいザゼンソウがメーンルートの六兵衛堀の見晴側、ミズバショウが6月初旬に六兵衛堀の両岸・六兵衛堀〜見晴ロータリーの南側・赤田代分岐(東電小屋分岐)南側に、尾瀬では珍しいカキラン・コタヌキモ・コアニチドリなども赤田代分岐(東電小屋分岐)付近で見られます。 見晴には6軒の山小屋と無料休憩所・公衆トイレ・数多くのベンチ・食堂・喫茶店などがあり、尾瀬銀座とも呼ばれています。7月中7月には見晴ロータリー付近でホタルが数多く見られます。 珍しい花が見られるのは、下田代A地点・下田代B地点・下田代段差付近・赤田代分岐(東電小屋分岐)付近・見晴の尾瀬銀座にに面した植え込み、等です。
見晴には山小屋前に数多くのベンチが設置されていますが、木道を歩いている時に休めるベンチは殆どなく、下田代C地点、赤田代分岐(東電小屋分岐)の2ヶ所だけです。 水場は見晴(下田代十字路)の弥四郎小屋前に、尾瀬随一と称されている弥四郎清水が湧き出しており、自由に汲めます。
ベストシーズンは、5月末〜6月前半(ザゼンソウ、ミズバショウ)、7月中旬〜8月中旬(ニッコウキスゲ他)と、9月下旬〜10月初旬(草紅葉)です。 |