Vintage系・現在も使ってる道具たち

 

今も現役の道具たちです。

DEC HiNote Ultra CT475(2000/8)
IBM THINKPAD 750Cs
IBM THINKPAD 530
東芝 DYNABOOK SS001
東芝 DYNABOOK V486E
東芝 DYNABOOK V486A
東芝 DYNABOOK V486FV
東芝 DYNABOOK GT450(白)
NEC MOBILE GEAR P1
IBM THINKPAD 730TE
東芝 DYNABOOK GS001
東芝 DYNABOOK EZ425
東芝 DYNABOOK EZ486(2000/6)

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・ DEC HiNote Ultra CT475(2000/8)

     薄型ノートパソコンの走りですね。
三菱のPedionよりも時期的に早かったんじゃないかしら。
486DX 75MHz、RAM(8 + 16M)、画面は9.5インチ、TFTした。
JUNKを拾って来ました。
調べてみたら全然ジャンクじゃない。まったくまとも。
HDが340MBだったので、とりあえず手持ちの810Mに付け替えました。
   
日本語キーボードが気に入らなかった
(右側下のほうの”ね”、”る”、”め”、”ろ”キーが半分の幅に
 なってたり、
 最下段の半角/全角、無変換キーなど、キーの数が多すぎて 
 うるさい)
   
英語キーボード(\1,000)を南波通商で買って来ました。 
   
付け替えは、ねじの一本もはずさずに、下のほうの3カ所を
マイナスドライバーで跳ね上げてやれば良いのです。
華奢なキーボードなんで、ちょっとゆがめてしまいましたが、
(← 使わなくなる日本語キーボードのほう)
まあ、しょうがないでしょう。
   
 で、付け替えてみた印象なんですけど。
 どうもね,英語キーボードのほうがいいというのは本当ですね。
   
ストロークも十分にあるじゃないですか。
   
むしろSS475なんかと比べると,
幅がありすぎるような印象もいだきますね。
   
かなりへなへなしてクリック感のないキーボードにもかかわらず、
ミスタッチが少ないのは、ストロークが深いせいでしょうか?
   
  キー裏面の放熱板の位置が,日本語キーボードでは、
”d”の裏側あたりだったのに、
英語キーボードでは”L”の裏側あたりにあるんで、
   
キーボード左側はささえがなくなってしまい,,
ちょっと浮かんでる感触があります。
   
このPC、電池の寿命が来てて、もう使えないのが残念。
しかし、TFT画面ということもあり、実用性は十分。
   
今後、VAIOなんかがジャンクに出てくることもあるんだろうなぁ。
(SONYのPCはきらいですが)

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・IBM THINKPAD 750Cs

A4ノート、486SX 33MHz、RAM(4+16M)、
画面は9.5インチ、DSTNでした。98年に¥3,980で購入。   
過去形で書いてるのは、
いじりまわしてるうちにハードディスク認識しなくなってしまったからです。
   
  画面が見づらかったですが、音源をもってて、読み上げ君用にはよかったです。
復旧用に¥500でもう一ヶ買ったんですが、ニコイチの復旧手術に失敗。
かさばるので全部ひっくるめてお譲りしてしまいました。
   
16MのRAMカードは東芝の486シリーズに使い回せるので確保しときました。
   
ジャンクとして売られるIBMノートは
東芝や松下、NECなどに比べて筐体が傷んでるのが多いような気がします。
カーボンファイバーでできてるやつですけど、割れがひびが入ってるのが多いです。   
   
東芝のは路上でガサガサ売ってるのも含めて、筐体が大丈夫なのが多いような気がします。
   
  松下はCFー11あたりしか見たことない、個体数が少ないんで判断しがたい。
NECは関心の対象外なのでコメントを避けます。

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  ・IBM THINKPAD 530

98年に¥40,000で購入。TP535がほしかったんですが、中古品価格がなかなか10万を切らなかったので、その代わりというか、DSPのMWAVEに興味を持ったためか、TP530を買ってみました。DSTN 8.4インチ液晶はちょっとつらいかな?と思いました。

(東芝SS475(8.4TFT)や、TP230(7.8DSTN)の画面の小さいのはあまり気にならないんですが)

乾電池駆動を模索して、バッテリーをばらしたりしたんですが、うまくいきませんでした。20M、340Mでしたんで、WIN3.1でつかってました。

位置づけが中途半端になってきたので、お譲りしてしまいました。

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・東芝 DYNABOOK SS001

99年、¥490で購入。鈴木あぐり(往年のF1ドライバーで、SS001のキャラクタ)さんの箱に入ってました。かさばるので買って帰る途中、この箱を捨ててきたら、ネットのみなさんに、「もったいない、箱の*ほうが*価値あるのに」、と言われてしまいました(^ ^;)。

DOS/V以前の独自規格(DCGA画面等)で、ちょっと私には荷が重かったようです。ソフトも一太郎dashが付いてただけですし。これでLOTUS1-2-3があるとまた違うんですが。(J3100専用ソフトが必要)

640X400の青白画面。これが見やすいんですね。

カラーの出始めのSTNとかDSTNは見づらいですね。最新のWIN-CE機械がDSTN液晶だっていうことが信じられません。STNモノクロならわかるけど。

フロッピードライブのベルトがへたっていて、秋葉原の川島無線で¥300で買ってきて交換したりしました。

なかなか手のかかるやつですが、愛着わきますね。

いろんなPCのジャンクのレストアしてると、あんまり簡単に復旧できてしまうとつまんなくなってきたんですよね。って、CPU張り替えみたいなハンダ付けが必要なのはまだやったことないですが。

そう考えると、SS001みたいなのは、やりがいがありますよね。歴史に残る一台ですし。後継のSS002やGS001等はもう要らないなあ、SS001一ヶで十分です。

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・東芝 DYNABOOK V486E

98年 ¥3,980で購入。モノクロ液晶はとても見やすいです。モノクロ液晶のノートPCって、現役として残りやすいんです。文章入力には、使いやるいエディタと、賢いFEP(IME)があれば、事足りるますからね。その点、M$はいつまでたっても解決策を示しませんね。サードパーティに市場を残してくれてるんでしょうか?いやいや、ここがいちばん作りづらい(=儲けにくい)分野なんでしょうな。早く分割されてしまへ、M$!

あ、LINUX(あるいはFREE BSD)をどれかにしこんでもいいな。こんなにノートPCがあるんだから。

12M、250M(T−MAGICというBIOSダマシソフトで認識させてます)で運用中。

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  ・東芝 DYNABOOK V486A

99年、¥12,000で購入。

V486FVにACアダプタがなかったので、チチブにACアダプタの値段を聞いたら、¥10,000ということで買うのを躊躇してたら、同じアダプタの付いたV486Aが¥12,000で売りに出てたので買ってしまいました。ACだけあればいいと思ってたんで、486A自体の規格は気にかけてませんでしたが、なかなか使えそうです。

モノクロ液晶、12M、200Mでした。WIN3.1が現実的ですね。

今ちょっと起動してみましたが、ハードディスクのせいか、モーターノイズが大きいですね。

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・東芝 DYNABOOK V486FV

PS2(マウス)が使えない、ということで、99年に¥3,000で購入。最近はまともなのも¥5,000くらいで売ってるみたいです。

シリアルマウスが使えましたので、不便はないです。

(4+16の)24M、810MでWIN95で運用中。このくらいのスペックになってきますと、もっとメモリをおごって速い状態で使ってやりたいと思うようになります。32MのRAMカードが¥10,000であるんですが、どうしたもんでしょうか。DSTNで音源付きですので、読み上げ君としての用途が合ってるみたいです。

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・東芝 DYNABOOK GT450(白)

99年、秋葉原の路上で¥1,980で購入。ハードディスクを認識しない*だけ*で他は大丈夫なジャンクでした。SCSI2コントローラを内蔵してるんで、是非これを使ってみたいです。WIN95で使うのが、あとあとよいのですが、16M(8+8)しかメモリがありません。24M(8+16)になるように、16Mを買ってきたいのですけど、チチブで¥8,000くらいらしい。DSTN、9.5インチ液晶は十分実用に堪えます。音源もついてますので、V486FVとにたような用途になるかなあ。

キーボードのタッチはV486FV、Aのほうがいいようです。灰色GT450のほうがポピュラーですね。白はレアものということだそうで。メモリ問題も、時が解決してくれるでしょう。

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・NEC MOBILEGEAR P1

DOS版モバイルギアの、タッチパネル版。PEN−DOSが使えると思って買ったんですが、まだ実現してないみたい。98年 ¥5,000で購入。PDAとしても全然使ってないです。

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・IBM THINKPAD 730TE

98年に¥19,800で購入。タッチパネル式モノクロ液晶ながら、3Kg以上もある、という不思議なPC。TYPE3、260MBのハードディスクも付いてました。PC-DOS7.0JにはPEN-DOSもついてることを初めて認識したのは、この機種のおかげでした。こんな重たいもん、どうやってモバイルしたらいいのやら??使い道を考えてます。

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・東芝 DYNABOOK GS001

1999年12月、うち捨てられようとしているところを救ってきました。

FUJI XEROX版です。SS001とRAMカードを共有して、一太郎DASHを立ち上げてみました。SS001やGS001をさわってると、DOSアプリの素早さが感じられます。WIN95/98のアプリはいつまでたってもドン臭いですねぇ。FEPというかIMEもDOSのATOK8の時代からまったく進歩してない。

一太郎DASHがROMに焼かれて、さらに高速なEZ425もほしくなってきました。\1,000くらいで手に入るんですよね。

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・東芝 DYNABOOK EZ425

1999年12月、GS001入手一週間後に入手。\1,980(250M ハードディスクパック付き)。最近、この世代の入手頻度が高まっている。この世代のPCがジャンク市場に流入してるみたいです。ちょうど、今はEZ系をよく見かけます。DCGA機は扱いが面倒なので、機種名に”V”の付いているVGA機を選んでしまいます。

EZ系は、OS、一太郎DASH、FEP(ATOK7),LOTUS 1-2-3がROM化されていて、すばらしく動きが軽いのが特徴です。

電源投入から、一太郎DASH起動まで10秒。WINDOWS系の現行機種のどれよりも速いでしょ。SUSPEND & RESUMEももちろんあります。

そして、ATOK7はMS−IME2000よりよほど賢いです。

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・東芝 DYNABOOK EZ486

2000年5月に入手。\980(250M ハードディスクパック付きでしたが、ACアダプタがついてませんでした)。EZ425の廉価版。

よかったのは、クイックリファレンスの本(430ページ)が付いていたこと。LOTUS 1-2-3の使いかたがわからなかったので、ちょうどよかったです。

MS-DOSのコマンドも説明があったりして。

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