お道具一覧
今、使ってるお道具(PC&電子手帳)をご紹介いたします。(2000年1月現在)
・CASIO RX−20(電子手帳)
・NEC MOBILE GEAR MC−32(テキスト入力用)
・IBM THINKPAD220(テキスト入力用)
・IBM THINKPAD230Cs(読み上げ君用)
・東芝 DYNABOOK SS475(読み上げ君用)
・日立 PRIUS 210S(フル規格のモバイルPCとして)
・松下 LET’S NOTE MINI N4−T5
・東芝 Portege 620CT(卓上PC)
・東芝 DYNABOOK SS425
・東芝 LIBRETTO 20
・富士通 OASYS POCKET 2
SHARPのザウルスとか、WIZとかを競合に考えたんですが、 いちばん安かった(¥6980)CASIOのにしました。 1997年の10月ころ購入。池袋ビックカメラにて。その年の暮れに、床に落として液晶割ってしまったんですが、 保険が効いて、免責¥1000で治ってきました。 そのときのCASIOの修理センタの対応がよかった (T社の反対ですな)んで、こんどもCASIO製品 (電子手帳関連)を買ってみようかな、って思ってます。 (PCのFIVAは嫌い。あの親指ポインタがきらい)
安物だったけど、今じゃあ手放せない存在になってます。 使ってるアプリは表形式のDBばかりですね。 データ量がいちばん多い表は、株式コード(3300件)と お店やさんリスト(500件)ですね。 あと、最近、住所録のかわりのE-mail addressとかURLが 増えてきたかな。 これで、全メモリ512Kのうち、使用率70%程度です。
電子メールとかWWWブラウジングはできないけれど、 PCへシリアル接続でデータバックアップできます。 手書き認識能力は、ザウルスと同様よくできてます。 でも、50音表入力のほうが速いんで、手書き入力はほとんど しなくなりました。
電源は単4のNI−H電池2本で、1ヶ月以上もつみたい。 (この前いつ取り替えたのか忘れた) 後継機種としてザウルスによく似た形のCALEIDというのが出たけど、 RX−20の絶妙な大きさ(Yシャツの胸ポケットに入る) と、きびきびした動きは追随するものがありません。
そういえば、パチモンとして、IBMやら3COMから PALM PILOT(WIN CE版)が出ましたが、 日本語環境のキビキビ度では、RX−20のほうがよほど勝ってます。
WIN CEなにするものぞ。 (っていうか、まだ マガイモノだね。WIN CE 2.X) レザーケースがPALM PILOTたちと共通なのはご愛敬。
※ 現行機種として、RX−25が販売されています。 (色が黒から銀色に変わっただけで、中身はRX−20と一緒)
・NEC MOBILE GEAR MC−32(テキスト入力用)
DOS化して使ってます。キーボードのできの良さは定評ありますね。 塗装がはげやすいのも貫禄を感じさせていいかも。1999年7月に¥32800で入手しました。
モデム内蔵なんで、インターネットもできるはずなんだけど、 テクがないんでたんなるテキストエディタ&ブラウザになってます。 ま、それで十分なんだけどね。
使ってるアプリは ATOK8、VZ EDITOR、NIFP、V−LAUNCHER、 LOTUS123 2.5J(←ほとんど使ってない) てなところです。
DO DIARYも入れたけど、RX−20で間に合っちゃうんで、 使い方忘れました。
単3のNI−H電池2本で8時間使えます。
眼が悪いんで(老眼 トホホ)、バックライトがあると助かるんだけど。 代わりに、懐中電灯で照らして使ったりしてます。 ひなたでは、反射型液晶の強みで、はっきりくっきりよく見えます。 (これは、RX−20、TP220と共通ね)
記憶媒体はフラッシュATA 20Mを使ってます。 今の使い方(ログブラウザ)では、これで十分ですが、 IBMの MICRO DRIVE 340Mが使えると、 違った使い方が考えられそうですね。って、FNECMCを見たら 認識しないらしい。
ごく一部の店で最終ロットが売られているみたい。 (秋葉のツクモとか)
WIN CEしか売らないなんて、NECもいけずですねえ。 同社が珍しく出した名機なのに。
そういや、富士通のインタートップとかいうへぼいのがあったな。 ちょっと期待してたんだけど、電池の持続時間と、画面の見やすさを 無視したら、モバイルユーザの支持が得られないのは当然でしょ。
珠玉のDOSマシンですね。1997年に¥28000で入手しました。
1。2Kgだけど、電池ボックスの分が200gくらいあったりして。
ところが、増設メモリ(8M)に¥39800もかけてしまい、 ニフティのTP220会議室で驚かれてしまいました。 その時点で、JC−WORLDというお店では、¥13800程度で 売ってたんですね。いやぁ、情報って大事ですね。
最初は純正の80M HDDで使ってたんですが、ニフティのLOGとか つっこんでいったら、だんだん狭くなってきまして、 540Mに換装しました。
バックライト&太字化で、主力 テキスト入力機になってます。 知子の情報V8が入ってます。
ストロークがほとんどないキーボードなのに、ずいぶんと 使いやすいんですよね。
純正の単3 6本電池ボックスでは、もちがいまいちなので、 単3 8本の電池ボックスを自作しまして、ACジャックに差してます。 これで、中輝度で3時間使えますね。
FREE BSDも入れてみたいな。
乾電池で使える最後の世代のPCとでも言えますでしょうか。 ¥4000〜¥30000で、4台持ってます。 長い付き合いになると思って、予備を揃えたんですが、 今となってはあんまり使ってやってない。申し訳ないな。486SX33MHz、RAM20M、HDD1Gに WIN95をのせて使ってます。1.7Kg
DSTN液晶は見づらいし、キーボードは渋くなってて 使い勝手が悪いので、入力用というより、出力(読み上げ君)用 に使うことが多いです。
読み上げ君はWIN3.1用のもあるんですが、 WIN95のSHELLに慣れてしまったもんですから。
読み上げの正確さでは、VOICE ATOK12が絡んだ PROTALKER97が断トツです。 (しかし、TP230には重過ぎる)
※ 比較対象は、リコーの「雄弁家V1、V2」、 カテナの「ドキュメントトーカ」です。
単3電池8本で40分くらいしかもたない。 なんとかできないもんかな。
ACの口に15Vを突っ込んでやればいいんですが、 そんなに電池を直列にすれば重いし。 昇圧のやりかたなんてわかんないし。
大昔のモバイルPCというか、ポータブルPCくらいか。2Kgあって、FDD内蔵、単3 8本で30分くらい使えるかな。 これじゃあ、モバイル運用はほとんど無理ですね。
¥35000で1998年X月購入。
486DX 75MHz、RAM32M、HDD 1.3Gで WIN95でなんとか動いてます。 TFT液晶なんで、とりあえず見やすい、と。
この純正・電池ボックスは、SS425、433とも共通なんで、 SS425の白黒液晶で使ってやったほうがいいかもしれない。
今後リース落ちでいっぱい流通するんじゃないでしょうか?
・日立 PRIUS 210S(フル規格のモバイルPCとして)
DSTNのCHANDRA 1型です。 P120、40M、4GのWIN95で運用中。1998年×月に¥69800で購入。
キーボードとか筐体がちゃちっぽくって、補強してやらないと バラバラに粉砕してしまいそうな感じ、と言ったら言い過ぎか。
WET SUIT 3.0というカバンに入れて使ってます。 (他のもこれを共用している)
(フル規格のモバイルPCとして) 大容量バッテリで「ほんとうに」8時間もつというのが売り。1999年7月に¥40000で購入。 (代わりに、TP220を里子に出した)
読み上げ君の性能も申し分ない。 (読んでる途中でブツブツ途切れない)
やっと現行のPCのスペックに追いついたという感じ。 (MMX120ですが、)
MMX120、80M、6.4GのWIN95で運用中。
1999年9月ころ、¥39,800で購入しました。液晶部分の止め金具が折れてましたが、機能的には不都合ありませんでした。TFT、10.4インチ、SVGA画面はデスクトップ環境と同じです。とても快適。しかし、1.3Gのハードディスクがまったくだめで、1.6Gのやつを見繕ってきて換装しました。世間での現役当時(96年頃)には、電池の持久力(約2時間?)をほこったそうです。2Kgほどあるんで、ちょっとモバイルするには苦しいかも。
ぼくは、デスクトップ機の横において、HTML編集やら、メモ帳として使ってます。ペンティアム100MHz、RAM40Mですんで、WIN95で末永く使えることでしょう。
アキュポイントよりも、シリアルマウスで使うことがほとんどです。(PS2の口がないことには驚いた)
・東芝 DYNABOOK SS425(テキスト入力&閲覧用)
1999年12月ころ、¥6,500で購入しました。白黒の見やすい液晶と、Ni-H単3電池8本で2時間以上使用できる、という特徴は、TP220と通じるところがありますね。 TP220と違うところは、FDD内蔵で1.7kgと重いことと、キーのストロークが深いので、入力はSS425のほうが快適ということです。キー配列は、特殊ですけど、最近、東芝のJ3100配列をよくさわってるせいか、違和感がなくなってきました。 この値段だったら、もう2、3台ほしいですね。486sx 25MHzですので、TP220と違ってWIN95が動いてしまいますが、DOSで使うのがもっとも快適で、視認性もいいです。
2000年1月、¥14,800で購入しました。一世を風靡したミニノートPCの初期バージョンですね。CPU AMD 75MHz, RAM 20M, HDD 270Mの構成ですので、WIN95などと無理なことはせず、DOSで使うことにしました。WIN 3.1という選択もあったけれど、LIB POINTがどうもしっくりこないので、マウスが不要な"DOS"(MS-DOS 6.2/V)にしました。このスペックでDOSだととても軽快ですね。「身の丈にあった生活」というやつでしょうか?速さには申し分ないのですが、電池が専用なのが困ります。なんとか、二次電池で自作できないものか、先人の記録をたどっているところです。あと、文字が小さくて見づらいのはどうしようもないですかね。ディスプレイドライバの設定を変えて、20行か15行表示にしたら、ずいぶんみやすくなると思います。
HDDの交換はとてもラクです。実質的にディスクパックといってもいいかもしれない。取っ手がついてるし。ですので、9.5MMの2Gくらいが安く手に入ったら、WIN95を入れるかもしれません。
いまのところ、モバギの代替にはならないなぁ。使い道をまた考えてみます。LINUXというのもいいかもしれない。
199x年、自転車旅行のページに登場するNさんに譲っていただきました。この方もモバイル仕事人の走りのような人で、自転車旅行中にも、こういう道具を利用して、テキスト入力をしてたらしいです。これの前には、三洋電機のELとかいう、珍しいテキスト入力道具を使っていたようです。さて、オアポケ2ですが、 OAKが利口なせいでかなり快適に使えました。母艦に安い卓上オアシス(ワープロ専用機です。1990年代前半にはまだまだ、ワープロ専用機がはばをきかせていました)が一台あると、とても便利でした。
単3のニッカド電池で5時間くらい使えたかなあ。リザーブ電池が、CR2325という特殊なやつでなかなか入手できませんでした。いやだったのはそれくらいかな?
モバとオアポケは兄弟みたいですね。同じ"Poqet Computer"社の設計からこの世に生を受けた者同士ということでしょうか?その後の発展をみると、NECのMobile Gearのほうが、富士通のIntertopよりずっとできがいいですね。何がいいかっていうと、いつもいってますけど、「汎用電池で何時間も使える」っていうことですよ。intertopはvideo用電池で高価なくせに1時間くらいしか使えないじゃないですか。その点DOSモバは偉かった。
WIN−CEのおかげでまた進歩が止まっちゃってますけど。DOSに回帰する動きはMorphy Oneしかないのかしら?
すいません、オアポケの話じゃなくなっちゃいましたね。