LIBRETTO 20 戻  る

 

2000年7月13日:

810Mのハードディスクが\4,800で入手できたので、思い切ってwin95化してみました。
そうひどくおそくありません。 486DX 75MHz, 20Mですが、これはSS475と同じかな。
PHSで32Kでインターネットにつなぐとかえって他のノートより速いくらいです。

キーの間隔にあいかわらずなれないので、スタイラス代わりに、ペン型消しゴムを買ってきました。
¥100ショップでしたが、ついつい他のものも買ってしまって、¥3,000くらいになったりして。
(FUJI FILMのVIDEO TAPEが@\100だったり。かなりお得感がありました)


2000年1月15日:

[1] 捕獲してきたときの状態:

RAM:8+12MB、HDD:270MB(dos 領域なし)、CPU:AMD 75MHz(normal)、FDDなし、ACアダプタあり、標準バッテリ(生きている)  でした。

 

[2] 使用法:DOSを入れて、以下のソフトを使う。

ATOK8、VZエディタ、LOTUS 1−2−3、知子の情報、WEBBOY、NIFP。 removable mediaとしては、手持ちのATA flash, smart mediaを当面使用する。(PCMPLUS V.3経由)

 

[3] 手 順:

1)裏ブタ、左下のネジ2本をはずしたうえで、HDDを取り出す。(これは簡単でした。V486FV等のhard disk packなみに)

分解時の参考web page: LIBRETTO 30改造

2)別のPC(ぼくの場合、FV433でした)で、フロッピーからHDDにFDISKで全領域をprimary dosに割り当てる。そして、全領域をフォーマット。

A:¥SYS C: により、フロッピーからDOS(ぼくはMS-DOS 6.2/V)のシステムファイルをHDDに転送。さらに、"FDISK.EXE","FDISK.COM"をHDDにコピー。

3)HDDをLIBRETTOに付け直し、HDDから起動。LIBRETTO上でFDISKを再度実行。(HIBERNATION領域確保のため)

4)HDDをFV433に付け直し、FDISKでdos領域を確認。91%になっていました。残りはHIBERNATION領域となりました。

5)FDDからこのprimary dos領域をformatして、MS−DOSをインストール

6)MS-DOSがインストールできたら、HDDをLIBRETTOに付け替える。

7)インターリンクでFV433のFDDを利用するため、LIBRETTOのHDD内のCONFIG.SYSに "DEVICEHIGH=C:\DOS\INTERLNK.EXE"を追加する。(HIMEMを有効にした後の行で)

8)インターリンクケーブルでLIBRETTO(のI/O BOX)とFV433のパラレルポート同士をつなげる

9)FV433(DOS OR WIN95)で"C:\DOS\INTERSVR /L"を起動

10)LIBRETTOを再起動、FV433の資源(FDD等)がマウントできる。この後は、FV433のFDDを利用してソフトのインストールを続ける。

11)CDメディアに関しては、IMES CD-300を利用しています。

 

[4] 今後の課題:二次電池(充電できるニッカド、ニッケル水素セル)利用の携帯用電池ボックス自作

サイズ的には、LIBRETTOのヨコ幅は単三4本を並べたよりも若干長いです。純正のリチウム電池のセルは3.6V * 3本 -> 10.8Vにしているそうです。 単三のセルを8ケ直列にして9.6Vではどうでしょうか? たくさん端子がありますが、どれとどれをつなげばいいのだろうか? 

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