工作のページ

メーカー保証とは無縁の自己責任の改造行為ですので、ご自分で試される際には、ご納得の上実行してください。

・電池・電源の爆発・発火のおそれがあります。

・PCに大電流が流れることなどの影響で、PCを破壊するおそれがあります。

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外部電池:

Thinkpad220用:

THINKPAD220用外部電池

単3用4本直列電池ケース(\300)を2ケ

L字プラグ付き電源コード(\180)

ニッケル水素電池(\270 X 8)

総予算 約\3,000 (充電器が別途必要)

Thinkpad220は単三乾電池6本で駆動できるよう、純正電池ボックスがついている。最低動作電圧は5.8V付近(FUELGAGEの表示)である。二次電池6本直列(1.2V X 6 -> 7.2V)では、30分くらいしか使えない。

一方、AC入力は10.5V。ここに二次電池8本直列(1.2V X 8 -> 9.6V) 入れてやると、2時間以上使えるようになった。

9本直列(1.2V X 9 -> 10.8V)がいちばん長時間使えそうだが、充電器が4本単位なので、9本という組み合わせはめんどうなのだ。

秋葉原の千石電商(03-3253-4411)で単3用4本直列電池ケース(\300)を2ケ、L字プラグ付きコード(\180)(直径は現物あわせし)を購入。これらを8本直列になるよう絶縁テープでつなぎました。(ハンダ付けなし)

使うときは、WET SUIT 3.0のポケットにこの電池を入れています。

写真中の電池はユアサのNI-H 1400mAのもの。やはり千石電商で@\270。

DYNABOOK & Libretto 用:単3 X 8本直列 X 並列

DYNABOOK用外部電池

単3・8本直列電池ケース(\180)2ケ

電源コード(\1,500)(純正ACアダプタより切断)

ニッケル水素電池(\270 X 16)

この電池を入れるケース(ナイロンのペンケース)(\100)

総予算 約\6,300 (充電器別途要)

DYNABOOK SS475用(AC入力 15V)に作った単3電池16本(^^;)の外部電池.

二次電池12本直列(1.2V X 12 -> 14.4V)が近いが、この組み合わせだと電流不足らしくBOOTしなかった。そこで、(8本直列)の並列にしてみたところ、BOOTした。

プラグ形状が同一なLIBRETTO 20/30/50及びSS425/433/450/475,PORTEGE 620で使える。これは汎用性が高い。

欠点は「電池を16本いっぺんにとりかえねばならないのが億劫」、だということ。何か整流してやる必要があるのかもしれない。持続時間は未測定。

SS425/433/450/475用の純正乾電池ケース(8本直列)(希少品。チチブ電機にもなし)より成績がよければ作ったかいがあるのだが。

チチブ電機でSS475用の純正電池が\15,000(1999年)だったので、半分以下の予算で作れたことになる。ネックは電源コードの汎用品が見つかるかどうか、というところです。

※ 単2電池(@4,500mA) 8本のほうが実用性がありそうですね。今、これを書いてて気づきました。充電器が対応できればやってみたいですけど。@\780くらいするんですよね。単2のNI-Hって。しかも重いしなぁ。 Librettoの大容量電池(\20,000)が 2,400mAで3時間以上もつらしいから、作ってみる甲斐はあるかもしれませんね。

DYNABOOK & Libretto 用:単2 X 12本直列

単2電池ボックス1

単2・6本直列電池ケース(\150)2ケ
SNAP CODE (\50)2ケ
電源コード(\1,500)
(純正ACアダプタより切断)   
         
         ニッカド電池(\60 X 12)   
         
         この電池を入れるケース
(ナイロンのペンケース)(\100)
              
         総予算 約\2,720
			(充電器別途要)
                 

単2電池ボックスとSS475

2000/7

単2のニッカド電池が格安で入手できたので、14.4Vの電池ボックスを作ってみました。 1.2V X 12本 2300mAです。

ちょうど、LIBRETTOの大容量バッテリと同程度の容量ということになります。上にも書きましたがSS475,PORTEGE620と兼用です。

ただし重さはLIBRETTOと同じくらい(800g)もあります。

実用的にはどうかなぁ、というものになってしまいました。

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