5月20日(金）
就寝 ０：３０
起床 ６：３０
定時で上がって、組合の仕事を少しだけやって、今日も約５ｋｍ。
速度を上げてるつもりになっても、それほど変わらないもんだなぁ(^^；；
歩きながら益体も無いことを考えてた。
苦しいことはいつまでたっても忘れないのに、楽しかった思い出は３日後にはすっかり消える。
こういう性格で損してるなと思うのは、現実世界を生きる上で必須と言える“希望”を持つことが困難だから。
しかも倍々の勢いで、年経るにつれ苦しみってのは大きくなってると思う。
自分の知り得る現実世界というものを全て見回しても、苦しみをひとときでも完全に忘れさせてくれる事柄が、無い。
苦しみをすっかり忘れることができるのが、虚構の物語世界に没入している時だけっていうのは、いかがなものかとは思うけど。
しかし、歳を取ったなぁ。苦しみに対してひどく鈍感になったと思う。
でもおかげで、何となく死にたいと日々考えることも無くなった。
生きるとは、苦しみを背負って日々を過ごすこと。
・・・だからまぁ、たまには反社会的な欲求を誰だって抱くことはあるよな。苦しみから逃れたい気持ちのせいで。
でも、そういう欲求は、誰もがたいていはガマンしてしまうんじゃないかな。
ということはつまり、欲求が満たされなかったという不満が残り続けるわけだ。どこかで解消しなくては、いつか爆発するだろう。
じゃあ、みんなどこでどうやってそういうのを解消してるんだろう？ どうすれば社会の表に出さずに解決できるだろう？
・・・と考えたところで、具体的な欲求が明確に思い描けない自分ってものに改めて気が付いてみた。
ダメだな、自分の心が分からないっていうのは。
第６世界群の１つ、「絢爛舞踏祭」での行動日誌は、今日はお休み。