おやぢサルの日記

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8月13日



就寝  0:30
起床  7:00

朝から洗車で3時間。
終わってから、給油とタイヤの空気圧チェックと買い物。

それと、期限切れのクレカが今日いきなり届いて、期限更新手続きをネットでやってたら…
組合の書類作成をする予定が、あっという間に15:00ころ。
そうなったらもう、墓参りの準備をしなくてはならず。

17:30ころ、家族5人で車に乗って、父母それぞれの実家の墓へ参る。仕事だった下の妹も早めに帰って来た。常識のある会社で良かったよ。

今日の夕方に一斉に墓参りでみんな急いでいるのか、道行く車の運転がみんな荒かったりするのはどうしたものかと。まぁ今日は墓参りの時間だけじゃなくても車の運転がみんなめちゃくちゃだったけど。

1時間ほどで全部済んで、18:30ころから、オードブルと刺身を並べて夕食というか宴?(笑)




時期的に情報に触れる機会も多いせいか、65年前に終結したあの戦争について、今日はいろいろと他の事をやりながら思い浮かんだ様々なことがある。
詳しく書くと膨大になるけど、とりあえずメモしておく。後で考える時の手がかりになればいいなと思いつつ。どれだけ短くできるか勝負だ(笑)

・新聞とかTVで注目されるのは対米戦争ばかりで、その何年も前からやってた日中戦争のことはほとんど語られない。きっと日中戦争じゃ被害者になれないからなんだろうなぁ。でもそれって卑怯だと思う。
・あの戦争のことを被害者としての立場からしか見ることができないってのは、自分がやることに責任をとる能力に欠けているってことだと思う。私も含めて。
・ナチスの非道はいくらでも非難できるのに、日本人が戦争を開始したんだということになった途端に思考停止してうすら笑いを浮かべるのが日本人。当時の映像を若手俳優に見せるという某国営放送のTV番組を見たら、TV的配慮もあったのかも知れないけど、出演者みんなそういう反応だったし。私もそうだよなぁ。
・重大な過失を自分の責任ですと1度でも認めてしまうと社会的に抹殺されるってのが、日本の社会なのかも知れないなぁ。重大な責任ほどうやむやになるし。社会的立場が上の人ほど責任をとらないし。今に始まったことではないというか、100年前から変わってないというか。
・靖国神社について中韓が文句を言うのは、戦争の責任とって悪人と言われなきゃいけない人を神様にして奉っているからっていう単純な理由。
・でも靖国神社側にしてみれば、神様に一度なられてしまったものを人間ごときが手を出せませんっていう、神道の問題だったりする。
・んで、合祀の問題を、宗教と戦争責任をごちゃまぜのまま、複雑なまま考えてしまうのが日本人。一般的に、複雑なことを複雑なまま考えるのは馬鹿と言われるんだが。複雑なことを端から単純化して素早く整理できるのが賢いってことなんだけどな。
・とはいえ、それをはっきり分けたくないという感情も、私は持っているんだよなぁ。神様には手を出せないよやっぱり。八百万の神や様々な仏やご先祖様たちの霊に生かされている日本人のなかの一人としては。
・神様には手出しできないって思うことは、思考停止していることでもあるな。でもやっぱり神様に手出しできるわけ無かろう。


第6世界群の1つ、「絢爛舞踏祭」での行動日誌は、今日はお休み。
滅びの運命に抗うことは、運命の女神に抗うってことでもあるのか。うむむ。