「まじしゃんず・あかでみいT&U」
まじしゃんず・あかでみいT 榊 一郎 著
まじしゃんず・あかでみいU 榊 一郎 著 | うわわわわっ。なんとちょうど7ヶ月ぶりの更新ですよここ(^^;; 「神曲奏界ポリフォニカ」が、クリムゾン・シリーズを元にアニメ化して4月から放送(でも東京大阪名古屋だけの放送なんだよね。ガッカリ)ってことで、ポリフォニカのクリムゾン・シリーズの文庫本が書店にたっくさん並んでる今日この頃。 で、まぁそこはひねくれてる私のこと(苦笑)、書店に並ぶポリフォニカを横目で見つつ、う〜ストジャが読みたいんじゃー最近榊一郎分が不足なんじゃーデスパレイト!やフェイク・フェイクは何が違う感じがするんじゃーとか勝手なことを考えつつ、手に取ったのがこの「まじしゃんず・あかでみい」通称“まかでみ”です。(“まじあか”だとクイズマジックアカデミーになるので注意、笑) 第1巻が2003年1月発売なわけで、もちろんず〜っと前からこの作品の名前だけは知ってたんですが、どうにも読む気がしなかったというか。 ・・・でも、ストジャが最近出ない(T_T) 話としては、軽いです。ラブコメです。萌えです。第1巻のあとがきで作者が“萌え萌えでベタベタな話をあざとくやる”のがもともとのコンセプトとか書いてます。 時代は現代、所は日本。世間一般からは秘匿された魔術師の学校に通う主人公と、主人公の周囲の奇特な人(?)たちの繰り広げるドタバタ劇、っていうところ。 あーそうそう、榊さんの大好きなメイドさん、萌えの話に出ないわけはありませんので。しかも獣耳+しっぽ付きです(^^; んでまぁ、私がハマった原因っていうのが、萌えの方じゃなくて、この世界の大きな謎に興味を持ってしまったからなんですよね(^^; 萌えはあくまで風味として楽しんでおります。 |