「紅牙のルビーウルフ」
紅牙のルビーウルフ 淡路帆希 著 | 10月21日、秋葉原エンタまつりに行った際。ゲーマーズ本店で購入。翌日にサクッと読み終わりました。 すごく読みやすくて、頭の中に自然と情景が浮かんできて、終始飽きが来ない、そんな文に、うわこの書き手さんホントに新人?とか思っちゃったり。 赤ん坊の頃の政争によって城から逃がされ、盗賊に育てられた王女様のお話・・・っていうと、ああ、それでお城からの突然お迎えがあって自分が王女だって初めて知らされていろいろとドタバタがあるお話かな?なんて思っていたんですが。 いやまぁ、ドラゴンマガジンに掲載された短編で、ルビーウルフのお話はちょっと読んでましたから、面白いってのは知ってたんですけどね。でもあんなものを背負っていたとは。そんなこと微塵も感じさせないから。 王道ファンタジーなんですけど、なんかくだけちゃってるっていうか。 元気をもらえるお話です(^^) こういうのいいね〜。 |