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アオバワライカワセミ
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オーストラリア北部に生息するアオバワライカワセミ。その名の通
り青い羽根が特徴である。"本家"のワライカワセミに比べると若干であるが小さい(5cm程)。パースからインド洋岸を北上してダーウインを目指すとシャーク・ベイあたりからカワセミの羽の色が茶色から青に変わる。アオバワライカワセミの生息域に入ったのだ。そこはもう熱帯地域である。トロピカルな雰囲気同様に、鳥の衣も華やかな色になる。一方、クイーンズランドの海岸寄りでは"青羽"と"本家"両方のクッカヴァラが生息する。余談であるが、大陸最北端のケープ・ヨーク
Cape Yorkではオーストラリア大陸に生息する10種類のカワセミ全てを観察することができるのだ。バードウォッチャーには魅惑の場所である。さて、次の旅はケープ・ヨークかな!?
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Nikon
F4 with MF-23,
Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8S (IF) with Ai TC-201 Teleconverter, Fujichrome PROVIA ISO 100 (RDP II) Aperture-Priority Auto @ F2.8 (Composed Aperture F5.6) Adelaide Zoo, Adelaide, South Australia June, 2000 |
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2001.01.23
掲載
2001.06.08 レイアウト変更 2002.01.24 写真サイズ拡大 2003.03.22 レイアウト変更・アクセス解析対応 |