アプリケーション・コンセプト

「コンセプト可視化スキル」教育プログラム


目 的
日本企業には様々な課題が横たわっている。
徹底した議論をして結論を出すのをいやがること、自分の知る狭い範囲で答を見つけようとすること、
多元情報をもとに総合判断する力が弱いこと等、数え上げると限りがない。
また、激動の21世紀への「シナリオ・プランニング」に無力ではすまされない。
ここをどうブレイクスルーするか。
市場や顧客の潜在ニーズをアプリケーション・コンセプトの形で深く掘り下げていかないと
顧客のほんとうの満足を得ることはできないのだ。
これからは業種・部門を問わず、誰もがナレッジ・ワーカー(知識労働者)としてのスキルが要求される。
そこに求められるのがアプリケーション・コンセプト可視化スキルである。
このスキル習得を目的・期間に応じて徹底的に支援する。



 「アプリケーション・コンセプト」の基本方向

トランザクション対応型ビジネスは終焉をむかえた
「労働の提供」から「知識の提供」へと仕事の仕方が変わったのである。
価値創造と新たなシナリオ・プランニングのスキルが求められている.。
顧客は自らが欲するものを自らの口を通じて的確に説明することができなくなっている。
企業はアイディアを生み出すだけではなく、アイディアをコンセプト化し、
顧客が潜在的に求める商品に具現化しなければならない。
今一度
日本ビクターの家庭用ホームビデオVHSにおけるアプリケーション・コンセプト
「マトリクス」に学ぶ必要がある
のではないか。









*参照:「図解 ナレッジ・カンパニー」(大浦勇三:東洋経済新報社)


進め方と期間
短期プログラム(2日〜5日)−アプリケーション・コンセプト可視化スキルの基本を習得 
中期プログラム(1ヶ月〜3ヶ月)アプリケーション・コンセプト可視化スキルの実務能力を強化
長期プログラム(6ヶ月〜1年)−
アプリケーション・コンセプト可視化スキルの指導力も併せて強化



対 象
貴社選抜メンバー(経営企画部門・研究開発部門・商品企画部門・営業部門・管理部門など)



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