第3回音楽談義 実施風景

2019.9.16

前半は、折谷克則さんの話題提供で、ジャズの楽しみについて、語り合いました。
秋吉敏子の最近のピアノソロ、渡辺貞夫のソプラニーノなど、日本のジャズを牽引した人たちの印象的な音源が紹介されました。


生演奏では、まず東山洸雅さんのピアノでショパンのマズルカヘ短調と、松浦典子さんのソプラノで同じ曲の歌曲版。
続いて、松浦典子さんが、秋らしい日本歌曲「宵待草」と「落葉松」を、情感たっぷりに歌ってくれました!!

次は東山洸雅さんのピアノでグリーグの「小人の行進」とリストの「愛の夢」。透明にきらめく正確無比なピアノタッチ!!
おまけに、アンコールは東山さんの自作で、「こきりこ節」をかっこよくアレンジした難曲を演奏。
皆さん感動の連続のひと時でした。 改めて、素晴らしい演奏をしてくれたお二人に感謝したいと思います。

後半は、常石勝治さんの話題提供で、タンゴの楽しみ。
NHKで放送された「らららクラシック タンゴの世界」のビデオがわかりやすく、タンゴという音楽ジャンルを再認識させられました!!

話題提供いただいたお二人に、改めて感謝申し上げます!