今回は、没後130年にあたるフランスの作曲家グノーにスポットをあてました。
最初はグノーの交響曲第2番から、第1楽章と第2楽章を、CDで鑑賞し、グノーがベルリオーズに続くフランスのロマン派作曲家であったことを改めて確認することができました。
続いて、ゲストにお招きしたクラシックギターの神保侑典さんの伴奏で、ソプラノの松浦典子さんがグノーの歌曲を3曲、しっとりと歌ってくれました。
旋律家であったグノーの歌をたっぷりと味わうことができました。
続いては、ギターで奏でる名曲と、ジブリの歌を楽しみ、最後は神保さんがギターの名曲・難曲をあざやかな技巧で弾き切ってくれました。
小ホールで間近に聞くことで、ギターの繊細な響きを堪能することができました。
素晴らしい演奏を聴かせていただいたお二人に、深く感謝申し上げます。ありがとうございました!!