今回は、没後130年に当たるフランスの作曲家シャルル・グノー(1818-1893)にスポットを当てました。
最初はグノーの代表作・歌劇「ファウスト」の中の7つのバレエ音楽をCDで鑑賞しました。
続いて、松浦さんがグノーの歌曲3曲。尾島里美さんのピアノ伴奏で、メリハリの利いた滑らかな歌声を聞かせてくれました。
休憩時間は、久しぶりにコーヒータイムの復活です。なごやかな談笑のうれしいひとときでした。
後半のプログラムは、まず松浦さんのソプラノで春を歌う日本の名曲を、写真を背景にしっとりと歌ってくれました。
最後は、尾島さんのピアノで、ブラームスの6つの小品。ぐんと引き込まれる演奏に、時間のたつのを忘れてしまいました。
演奏していただいたお二人に深く感謝します。ありがとうございました!!