第17回音楽談義 実施風景

2022.9.25

今回は、黒部市出身で京都芸術大学講師のピアニスト東山洸雅さんをお招きしました。

今年生誕230年のロッシーニにスポットをあて、ウィリアムテル序曲のCDからスタート。
それから松浦典子さんのソプラノでロッシーニ歌曲を3曲。ハイテンポの歌をキラキラ輝く声で軽やかに歌い、曲を締めくくる高音は圧巻のフォルテでした!!
続く「秋を歌う」日本歌曲では、しっとりとした秋の風情を情感を込めて歌ってくれました。

東山さんのピアノソロは、難曲「展覧会の絵」全曲を一気に弾き切るプログラムで、ヤマハC6Xの能力を最大限に引き出す壮絶な演奏!!
深い重低音から、輝かしい高音まで、絢爛たる音楽表現に圧倒され、感動のあまり演奏終了後はしばらく絶句!!

演奏していただいたお二人に心から感謝申し上げます。ありがとうございました!!!!