第2回オーディオ談義 実施風景

2020.2.16

今回は、朝日町在住のパーカッショニスト、大久保リナコさんをゲストに、マリンバなどパーカッションの音色と生演奏を楽しみながら、それをハイレゾで録音してすぐに再生するという、オーディオの究極の楽しみ方を試みました。

下の写真は、大久保さんが持ってきたいろいろな打楽器。仏壇に備えてある「おりん」も登場します。
マレットもいろいろあり、出てくる音色の違いにビックリでした!

 

楽器の鳴らし方がまたおもしろい。マリンバをチェロやコントラバスの弓でこすると、あらら・・・摩訶不思議な音色にうっとりでした!!!
しかも、スネアドラムの上にのせたおりんをこすると、スネアの共鳴音が加わって、これまた初めて聞く魅力的な音でした!!!

 

途中のコーヒータイムでは、楽器についてどんどん質問がとびかい、オーディオ談義に花が咲きました。

録音については、前半ではマリンバの音を近接マイクと遠隔マイクの2通りで録り、響きの違いを確かめました。
後半では、マイクを4本等間隔に配置し、楽器の直接音とホールの響きの両方をねらう方式を試みました。
マイクセッティングでずいぶん音が変わるということを改めて確認しました。