第1回オーディオ談義 実施風景

2019.11.17

第1部は音の歴史をたどってみました。

蓄音機から出てくる音は、単に懐古趣味の音ではなく、独自の味わいを醸し出しているように思うのですが、いかがでしたでしょうか。

井波町で蓄音機の収集と修理を手掛けている方の愛用のビクトローラをお借りしました。
サウンドボックスのダイアフラムはクロム製で柔らかい音が特徴でした。

CD最初期の優秀録音 デュトワ指揮モントリオール交響楽団のレスピーギは、音量レベルをもっと上げて聞いていただくべきでした。
肝心のダイナミックレンジの広さがきちんと表現されず、申し訳なく思っています。お詫び申し上げます。

第2部は私のハイレゾ録音の音を聞いていただきました。

熱心に聞いていただいた皆さんに感謝申し上げます。