第17回愛聴盤集まれ 実施風景
2018.5.6
今回からCDプレイヤーが変わりました。
長年CDプレイヤーのノイズの問題を研究してこられた尾原先生の工夫によって、音質が格段に向上することが実証されました!!!
デジタル回路基板の浮遊電磁ノイズの影響を吸収するコイルをプレイヤーの底板の下に敷くのです。
出てくる音は、透明で、音場の見通しが良く、自然なホールトーンを再生します。

上の写真の右奥に見えるのが鉄心入りコイルの一部。
新たなプレイヤーから出る音に感動しながらの発表となりました。

休憩のコーヒータイムは、いつものように和気あいあいの音楽談義となりました。

また、今回はKLAVINS-PianoMod.370という巨大ピアノの音が紹介されました。
紹介してくださったのは、ヨーロッパでの生活経験が長かった浜屋憲夫氏。
ピアノの低音の基音を出すために必要な弦の長さを確保した巨大ピアノで、これまで聞いたこともない濁りのない低音でした!!!

浜屋憲夫氏 尾原先生
参考写真KLAVINS-PianoMod.370

左端が普通のコンサートピアノ、その右が巨大ピアノ。右の写真は演奏風景。