ゲイヤー・アンダーソンの猫(The GayerAnderson Cat)
  古代エジプトの愛と豊穣の女神「バステト神」は太陽神ラーの娘で頭部が猫であった。
  そのことから、バステト神のシンボルを猫とし紀元前600年頃からネコ像を作って
  奉納していたようでエジプシャンの守り神として祀られるようになり、
  「バステト神の化身」の黒猫は寄贈者の名をとって「ゲイヤー・アンダーソンの猫」と呼ばれている。