柿 山 瞳ちゃんは商店街のちっちゃな家具屋のお嬢さん。お店は昭和の初め頃から続いており、大店の贔屓筋のお客さんも多く、そういうお上品なお客さんに可愛がられてるせいか素直で育ちのよい「いい子」である。

「ウチの低価格商品なんか今のニーズに…」
「ウチの傘下に入れば顧客拡大も…」
「いいんですか、潰れちゃいますよ」
「お客さん減ってきたんじゃ無いですか?」
「顧客名簿を渡さないと…」

 郊外のチェーン店舗「ねとり」からの様々な影響は瞳の店にも押し寄せ、エリマネの強引な手法はついに瞳に魔の手となって押し寄せ、ついにはこんな目に。

「いいか、お嬢さんの妙な画像が出回っちゃうぞ。こんな画像で悦ぶ連中は沢山いるんだぜ。」

「しかしまぁ可愛いお嬢さんだ。セーラー服がよく似合ってるなぁ〜縛られてる姿なんか特になぁ…ひひひひ」

 

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