秋は社会見学の季節?その賛否はともかく、トロ遺跡に行ってきて内部を撮った時に考えつきました。
 きっと太古からの緊縛の歴史がまざまざと僕の頭に入って来て、こんな絵を描かせたのだろうと、メチャクチャ嘘(笑)。
  メチャ思いつきでちょっと、いや、かなり強引なシチュエーションですからまぁ、お気楽に。ツっコまないで下さいね。

 社会見学の下見で弥生時代の遺跡を訪れた教師達。1泊2日の予定である。 学校出たての新任である、この学年ただ1人の女性担任の彼女ももちろん参加だ。
 
  「人間が縄を発明した理由、最初はどういった使い方だったんでしょうかねぇ」
 「当初は 蔓や何かで縛ったんでしょうけど、 縄を編んでいくうちに「何かを縛りたい」っていう衝動が起きたんじゃないでしょうか」
 「目の前にあるものを自分のモノにしたいっていう所有欲も働いたんでしょうねぇ」

 「人を縛るっていうのも最初はそっちなんでしょうか?それはともかくこうして人間が『人を縛る』理由もその時代時代で変化していったって事なんでしょうかねぇ」

 世に言う「裏」社会見学の今期のテーマは「人(女性)を縛る事」。全国「裏」社会見学ネットに加入する教師達の活気づく期節でもある。
  さすがに生徒では気が引けたのであろう、こうして 遺跡の柱に縛り上げられた女性教師の「裏」社会見学体験が始まる…。

注)全国「裏」社会見学ネットは実在しません(あたりまえ)

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