遥をかどわかしたのは昔近所に住んでいた同級生の従兄弟。以前にも(小生意気な)遥にちょっかいを出した事があった。
「遥ちゃん久しぶりぃ〜相変わらず小生意気なんだってねぇ」
「な…何よあんた!私をどうするつもりよっ」
「どうするもなにもねぇ?とりあえずは小生意気な遥ちゃんを捕まえるのが目的
だからねぇ〜」
「いちいち小生意気とかふざけんなっ、この野郎」
「いや〜気の強いとこも相変わらずだねぇ。でもこんな状況だよ、何されるか
わかんないんだよ、それでもそんな口きいてられるのかなぁぁ?」
「その気持ち悪い口調で話しかけないでっ変態っ、異常者っ」
「おやおやぁ、遥ちゃん。さっきまで観察してたけどいつもと違って女の子らしくて
可愛かったのにねぇ。うめき声と息漏れなんかとてもキュンキュンしちゃったよ。首をフリフリして
葛藤してるのとこなんかもうたまらなかったよ」
「でも猿轡取ったとたんにこれだ、縛られてどうしようもないってのに…
まぁそのほうが遥ちゃんらしくていいかなぁ」
「くっ、クソッ…」
「その悪いお口がどこまで続くのかなぁ〜楽しみだなぁ…ねぇ、フフフ」
|