「あんたばっかひいきされちゃってさ、むかつくんだよね!」
「そうそう、先生に色目使っちゃってさ、ほ〜んとむかつくッ」
嫉妬にかられた級友達は、少女を人気のない旧校舎の裏に呼び出し 取り押さえて大の字に縛り上げた。
壁に磔の様にされてしまった少女は 抵抗する事も出来ず級友達によってスカートを剥ぎ取られ、ブラウスの
前をはだけさせられて下着が見える状態にされてしまう。
「今から○×先生呼んで来てあげるから大人しくしてんだよ」
「別に声上げてもいいよ、そんな恥ずかしいかっこ人に見られても いいって思うんだったらね」
「あんたって結構男子に人気あるからね、そんなかっこ見たらあいつらどうなるかな〜?じゃあね、バイバ〜イ!」
口を塞がれていなくても助けを呼ぶ声を出す事も出来ない。そしていくら身体を揺すり、手足に力を入れても縄はびくともしない。
「い・・いやぁ・・・、やあぁぁ・・・・。」
少女は身悶えしながら小さな声ですすり泣く。 近くでおこる物音にビクビクしながら。その間にもどんどん日は暮れていくのであった。
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