「お前にも殺される側の恐怖を味あわせてやる、フフフ・・・」
縄で厳しく縛り上げられ倉庫に監禁された霧○。
脚に糸をくくりつけられ、その糸は壁のフックを経由しニトロの入った試験管へと
直結している。
「解こうとしたり、ちょっとでも脚をその体勢から崩したら『ドン!』だぜ、
まぁ、何処まで持つかな。じゃぁな、殺し屋のお嬢ちゃん」
男は霧○を置いて倉庫を離れた。

「クッ・・・ウウ・・・」
絶体絶命の彼女に逃げ出す術は。

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