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ご挨拶
日本の食卓の中にmy茶碗、my箸、my湯呑などたとえ家族でも間違って使われると雰囲気が不味くなる道具が今でも存在します。 一方、湯呑みなどのお茶を飲む器は、1人の時、2人の時、そして大勢の時、さまざまな日常生活のシーンで、ホッとする時間と空間を提供する道具でもあります。 今回の作品展の共通テーマは、日本の家庭において、このように微妙な存在である湯呑です。古曽部陶芸倶楽部有志7名のホッとするうつわをご高覧下さい。 会期中は、出展者が作陶した湯呑みでお茶をお召し上がりいただく準備をする予定です。また9月29日(土)、30日(日)は工房内における作品展に向けた6か月間の作陶風景をスライドショーで上映する予定です。 出展者 秋山博章、泉 京子、岡田哲也、須川ひとみ、 平 英一、田中弘子、中村沙織 (アイウエオ順) |