olive
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Exagri-Kosobe オリーブ収穫のまとめ
2016年秋
1.新漬け:
  青いオリーブ約6Kgを5回にわたり、NaOHで約12時間処理後3日間水を換えてアク抜き、
  アク抜き後塩分を少しづつ高めて最終3%の新漬けを製造。
2. オリーブオイル
  2ヶ月間に亘る搾油作業の合計は、約42キログラムから1500ccのExtra Virgin Oilを分離。
  平均収率約3%、最高収率約7%。家庭用の調理器具でOilを絞るのはこの辺りが限界か
  品種や最初の果実ができてからの樹木の年数で油分の含量が変わると思われる
  樹齢が若いものは水分が多く分離が難しい。
    2016年の搾油記録のまとめ <表1、pdfファイル>(クリック)
    搾油工程の写真(クリック)
2019年秋
1. 新漬け
  9〜10月にかけてルッカ、ピクアルなどの青いオリーブ約2Kgを加工
2. オリーブオイル
  2018年、2017年の台風で倒壊・伐採した木は徐々に回復してきましたが、それ以外の影響の少ない木には実がたくさんつきました
  加工スキルが改善され今年の収率は5.9%になりました。
    2019年搾油記録のまとめ <2019年秋搾油まとめ、pdfファイル>(クリック)

2020年秋
1. 新漬け
  9〜10月にかけてルッカ、ピクアル、ミッション、コラチナの青いオリーブ約4Kgを加工
2. オリーブオイル
  果実のつき方は昨年並み。コレッジョラ、コラチナ、ルッカ、モライオーロ、タラスコアなどが豊作   搾油に用いた果実は34.2Kg
  オリーブオイルの収率は4.2%になりオリーブオイル約1500ccを収穫し、全て自然濾過
    2020年搾油記録のまとめ <2020年秋搾油まとめ、pdfファイル>(クリック)

2021年春
    オリーブオイルの搾油率についての考察 <オリーブオイルの搾油率について、pdfファイル>(クリック)

2021年秋
1. 新漬け
  9〜10月にかけてルッカ、ピクアル、ミッション、コラチナの青いオリーブ約4Kgを加工
2. オリーブオイル
  アーペキーナ、コレッジョラ、コラチナ、モライオーロ、ピクアルなどが豊作、
  ミッション、ルッカは不作
  搾油に用いた果実は27.3Kg。オリーブオイルの平均収率は6.4%で過去最高。
  最高収率9.5%を記録。オリーブオイル約1700ccを収穫し、全て自然濾過
    2021年搾油記録 <2021年秋搾油まとめ、pdfファイル>(クリック)

2022年秋
1. 新漬け
  9下旬にタラスコア、モライオーロ、ピクアル、ルッカ、レッチーノの青いオリーブ約2.5Kgを加工
2. オリーブオイル
  今年台風の被害はなかった。モライオーロ2本が豊作
  ミッション、コラチナ2本は不作。
  搾油に用いた果実は28.3Kg。ピクアルからはオイル取れず。オリーブオイルの平均収率は4.8%。
  オリーブオイル約1500ccを収穫し、全て自然濾過。
    2022年搾油記録 <2022年秋搾油まとめ、pdfファイル>(クリック)

2023年秋
1. 新漬け
  9下旬~10月にかけてにタラスコア、モライオーロ、ピクアル、ルッカ、アーペキーナ、コロネイキの青いオリーブ約2.5Kgを加工
2. オリーブオイル
  モライオーロ、ピクアルは豊作だったが、オイルがほとんどとれず。コラチナは今年も不作。
  夏の暑さと水不足のため登熟遅れ、油分減少が見られた。
  搾油に用いた果実は39.2Kg。オリーブオイルの平均収率は3.0%。
  オリーブオイル約1200ccを収穫し、全て自然濾過。
    2023年搾油記録 <2023年秋搾油まとめ、pdfファイル>(クリック)