2004.1.15 UP
このページは現在製作中の絵をリアルタイムで紹介します。途中修正、失敗、改良とめまぐるしく変わる動きが分かります
かなり、重いので図が出るまでお待ち下さい・・・
 
2004年度制作開始作品




1月10日
今回は、今までの線描の失敗に懲りて出来るだけ薄く墨を溶いて朱を混ぜ線描きしてみました。案外うまくいった気がします。線描きしたのは妹舞妓の方です。その違いが右の図です。鉛筆書きの姉舞妓と比べるとその違いが分かると思います。そして、一気に顔のおおよその塗りに進んでしまいました。普通なら、背景塗りしてから描き始める行程です。うっすらと色を置いてみましたがいかがですか?唇と右目がまだやや不自然ですね。こうして出してみると改良すべき部分が見えてくるからおもしろいです。目は、まだ進歩してませんが、顔の形はうまく整ってると思います。知識のある方ならお分かりでしょうが、最初は、美人画の所属である日本画(水干絵の具)技法で描いてることがお分かりだと思います、つまりは線描きが第1歩なんですね、水彩や油彩技法のものとは違う方法です



1月9日、今日は下書きの最終工程、ほぼ完成。花かんざしは、1月の鶴(松竹梅)初めてのかんざし描きです。今回は分解して重要な部分を紙上だけにて公開します。6割くらいの各部の細部に渡って今回初めて描き込んでます、顔も今回はこのまま色染めに持っていく予定。髪の毛も細部に書き入れました。妹舞妓の帯の家紋にも注目下さい。蝶のようなあまり見ない家紋を描き込みました。おこぼの形など、京都にて実際に舞妓さんを実写した甲斐あってリアルさが増したと思ってます。着物は、正月にふさわしく黒の正式振り袖に仕様かなと考えております

 


1月6日 下書きだけでは拡大したとき心もとないのでぶっつけ本番で画紙に細部の仕上げを手持ちの資料を基に仕上げていくのです。   1月6日、今日は姉様舞妓の顔描きで終始した。美人画の本命は顔で決まる。私の場合、まず顔描きから入る、一番おいしい処から描き始めることで美人画の中心をつかむ。顔を描くことでもはや中断は許されない背水の陣を敷く戦法である。これが美人画描きを最後まで完遂させるコツと思ってます。他を描きは決めると途中で投げやりになる可能性が否めない、しかし自分で美人顔に出来た、こんなきれいな子?を描いたからには絶対最後まで描き通すぞと決めざるを得ないのである。うぬぼれもまた自己暗示には役立つのではなかろうか。まだかんざしというか櫛を決めかねている状態・・・花かんざしは1月にしようか迷ってる

1月4日、まずは妹舞妓のトレースから、いつも何が悲しくって原始的な?マス目写しで苦労するのかと思いつつ描いてます。だいたいのアウトラインが終わると細部の下書きに移ります。これが終わってから今度は姉様の方へ進んでいきます。まだ、始まったばかり、久しぶりの鉛筆書きに初回と変わらない修練が待ってます。苦労は全く同じなんです

せっかく、祇園の舞妓を撮ってきたのに絵に応用すのが遅くなりそうなので、我慢出来ずに描き始めた舞妓絵です。定番の立ち姿、2人絵です。左が姉様、右が妹です。下絵の推移は右が12月4日、左が12月5日の改良版です、見たところそう変化はないようだけど、妹舞妓の手の位置が違う・・・姉様の顔が温和になってます、下の絵が原寸大の顔です。ま下書きと実際は油絵のごとく変化するのでこの顔も変わりますが、2回目の改良で自信を取り戻しました。そして裏にマス目を引いていくわけです

年末に元絵の原画描きが終了、 いよいよ画紙にトレースが始まります

 

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